谷地宙の大学高校は?ノルデック複合の五輪代表の大学生!
早稲田大学3年の谷地宙(やち そら)選手は、2021年のリレハンメルワールドカップ複合団体で3位、2021年ワールドカップエストニア複合で11位となり、北京オリンピック代表に内定しています。
今回は、『谷地宙の大学高校は?ノルデック複合の五輪代表の大学生!』についてお伝えしますね!
谷地宙の大学高校は?ノルデック複合の五輪代表の大学生!
この投稿をInstagramで見る
谷地宙選手は、岩手県八幡平市の出身で、誕生日は2000年5月4日の21歳です。
早稲田大学スポーツ科学部コーテング専攻の3年生で、ノルデック複合の北京オリンピック代表です。
早稲田大学は、強い先輩やOBがいて、又専門のコーチに指導を受けられる環境が整っていて、専属のコーチがいる事は、感謝で、心強く良かったと思っているようです。
大学の仲間とピザ店に行った時の事、食事後にティラミスを注文した所、このようなティラミスだったので、少しびっくりしたようですが、甘い物も好きなのですね。
スイーツも食べていますが、インドカレーのような辛い物が好物みたいです。
趣味は韓ドラの視聴やサイクリング、一人旅のようで、大学の同級生とワイワイよりも、気ままに自分の好きな場所にいく事が楽しみなのでしょうか。
物静かな性格のような谷地宙選手ですが、どのような高校中学を過ごされてきたのでしょうね。
谷地宙の大学は?
この投稿をInstagramで見る
谷地宙選手の大学は、早稲田大学スポーツ科学部コーテング専攻の3年生です。
週一回大学に行き、その他は白馬村での合宿生活で、早稲田大学のコーチと一緒に食事を作り、一緒に食事をして、その中で、コーチとの会話ができ信頼関係を作り、又それは、楽しい生活だと話しています。
世界ジュニア大会での敗退は、谷地宙選手自身反省点も多かったようで、1秒でも前に、身体が動かなくなっても、もっと貪欲になる事が必要だったと話されています。
ノルディック複合はクロスカントリーの部分で、上り下りのあるコースを、風や雪と戦いながら何周も滑る所が力尽きる所で、頑張り所ですよね。
大学2年で、ワールドカップデビューは少し遅いようですが、団体複合での3位は自信になったようです。
- 2019年 大学1年 世界ジュニア選手権 成績無し
- 2021年 大学3年 ワールドカップドイツ 26位
- 2021年 大学3年 ワールトカップグリーグンタール 33位
- 2021年 大学3年 ワールドカップエストニア 11位
これから、期待の選手で、北京オリンピックでも期待の新人と言われています。
谷地宙の高校は?
この投稿をInstagramで見る
谷地宙選手の高校は、私立盛岡中央高校です。
盛岡中央高校の卒業生には、スキージャンプの小林陵侑選手がいます。凄い成績を残している先輩がいて、大いに刺激になった事でしょうね。
盛岡中央高校までは、片道20kmを、練習の一環として自転車で通学していたようです。
夏場は高校2年時に紫波町にジムが出来たので、そのジムで、ウエイトトレーニングに励んでいたようです。
ジムに通っていたら、アントレーヴ株式会社の及川社長から、クロスカントリーについて教えて貰えるようになったようです。
高校3年時に、北海道での少年組で優勝し、全日本ジュニア強化選手になります。
- 2016年 高校1年 インターハイ 5位
- 2018年 高校3年 少年組北海道大会コンバイント 3位
谷地宙の中学は?
この投稿をInstagramで見る
谷地宙選手の中学は、八幡平市立紫波第一中学校です。
小学6年の時のスーパーキッズ育成事業を通じて、指導を受ける事になった三ケ田礼一コーチからの指導を受ける為に、毎週土日は八幡平田山スキー場まで、2時間かけて車で通って練習していたようです。
朝早くから夕方まで練習し、一日に30本〜40本のジャンプを飛んでいたと話しています。夕方遅く2時間かけて自宅まで帰る日々は、ご両親のサポート無しでは出来ない事ですね。
練習の成果がでたのか、コンバインド競技で、上位の成績が取れるようになっています。
荒井山スキージャンプ大会の表彰式ですが、こんな感じで表彰台に上っていた事でしょうね。
- 2014年 中学2年 岩手県スキー大会コンバイントクロスカントリー 2位
- 2015年 中学3年 岩手県中学校スキー大会田山クロスカントリー 1位
- 2015年 中学3年 岩手県スキー大会コンバイントクロスカントリー 15位
- 2015年 中学3年 全国中学コンバイントジャンプ 2位
- 2015年 中学3年 全国中学コンバイント朝日荒井山スキーサマージャンプ 2位
谷地宙の小学校は?
この投稿をInstagramで見る
谷地宙選手は、小学校3年までは、野球をして、4年〜6年までは、サッカー少年で、スポーツが好きな普通の少年でした。
小学校6年の時、一枚のチラシが谷地宙選手の人生を変える事になりました。
そのチラシは、「いわてスーパーキッズタレント発掘育成事業」というアスリートを発掘育成する受験案内のチラシでした。
受験し、反復横とびとジグザグ走が高得点で見事合格しました。
その受験で、世の中には、凄い人が一杯いるんだなと思った事だったようです。
スーパーキッズでは、3か月に一回、自転車、スキージャンプ、スピードスケートについての講演があり、その時に、ノルデック複合の選手で金メダリストの、三ケ田礼一さんの話に「人は思い描いた人生を歩む事が出来る」の話に、谷地宙選手は、夢は叶える事が出来ると感じた瞬間だったと当時を振り返っています。
スーパーキッズのスクールが終わった時に、三ケ田礼一さんから、スキージャンプをやってみないかと誘われた事が、夢への入口だったのですね。
そして、金メダリストの三ケ田礼一さんの指導を受ける事になりました。
まとめ
【北京五輪ノルディック複合代表内定】
ワールドカップの成績により、北京五輪ノルディック複合の代表に内定しました。
・個人戦2試合に出場し、ベストパフォーマンスで入賞
・団体戦金メダル獲得
を目標として最大限準備していきます。
応援よろしくお願いいたします pic.twitter.com/rBHTt8PKbn— 谷地宙/ノルディック複合 (@sora_yachi) January 19, 2022
谷地宙選手の大学、高校中学、少年時代についてご紹介しました。
- 谷地宙選手の大学は、早稲田大学
- 谷地宙選手の高校は、私立盛岡中央高校
- 谷地宙選手の中学は、八幡平市立紫波第一中学
- 谷地宙選手の小学校は、9校ある小学校の中の一校と思われます。
小学校6年の時に、一枚のチラシからノルデック複合の金メダリスト三ケ田礼一さんとの出会いがきっかけで、スキージャンプやクロスカントリーを始めた谷地宙選手でした。
中学高校、大学とノルディック複合の競技に取り組み、2021年のワールドカップリレハンメルノルディック複合団体で3位になりました。
期待の新鋭として、2022年の北京オリンピックの代表になりました。
谷地宙選手自身の信念でもある、一秒でも前に、身体が動かなくなっても貪欲に雪道を進む姿が見れることでしょう。
2022年北京オリンピックでの表彰台を楽しみにしています。
今後の活躍を期待しています!
↓北京オリンピック・ノルディック複合代表選手↓↓