若林宏樹の中学高校は? 「山の神」に憧れ陸上を始めたランナー
青山学院の1年生の若林宏樹(わかばやし ひろき)選手、2021金栗記念大会5000mで、13分41秒の新記録で優勝し、スーパールーキーの一人として注目を浴びるようになりました。
今回は、『若林宏樹選手の中学高校は?』についてお伝えしていきますね
若林宏樹の中学高校は?
若林宏樹 13:41:32#青山学院大学 #金栗記念 pic.twitter.com/BGuv2kK94w
— chencolleen (@chencolleen2003) April 11, 2021
若林宏樹選手は、和歌山県海南市の出身の誕生日が2002年9月3日の19歳(2021年11月現在)で、青山学院地球社会共生学部の1年生です。
全日本大学駅伝では、少し残念な結果となりましたが、練習消化率、100%と公言しています。
青山学院大学陸上部の原監督から、「山の神」に成りたいのなら、青山学院しかないと猛烈なスカウトを受けて進路を決めました。
負けん気が武器と言っている、若林宏樹選手ですが、試合以外では、他の大学の選手や、同級生とも楽しく交流していますね。
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※動画は青山学院大学より提供。ご提供いただいた動画は、撮影のためマスクをはずすなどしておりますが、日々感染症対策を行い活動しています pic.twitter.com/i0Ish3LLvn— 全日本大学駅伝(→53回大会へのご声援ありがとうございました!) (@daigaku_ekiden) November 4, 2021
寮では、仲間と共に、楽しい生活のようですね、皆でダンスをしたりしているのでしょうか。
全日本大学駅伝では、残念な結果だったので、箱根の登りは自分の得意と自信を持って、5区に挑戦したいと話している若林宏樹選手、頼もしいルーキーですね。
【青山学院大学での若林宏樹選手の成績】
- 2021年 大学1年:金栗記念大会5000m 新記録で優勝
- 2021年 大学1年:日本陸上競技個人選手権5000m 2位
- 2021年 大学1年:全日本大学駅伝(6区・12位)
目標は、5000m13分台、1万m28分台、の目標をたてて、登りには自信があると公言し、新たな「山の神」を目指している若林宏樹選手ですが、どのような高校中学、少年時代だったのでしょうね。
若林宏樹の中学は?
第一中継所、襷を誰に渡すのか探すのが大変そう!
みんながんばれ!#全国男子駅伝 pic.twitter.com/S8LyXxDo2q— southsurfer1224 (@nanfactory) January 21, 2018
若林宏樹選手の中学は、和歌山県海南市立下津第二中学校です。
海南市は三方を海に囲まれ、熊野古道で有名な所で自然豊かな町で、海南市駅伝大会を開催していて、陸上競技が盛んな町のようですね。
出典:広報かいなん
海南市の駅伝大会の写真、可愛らしい、あどけない少年ですね。
中学生の時、箱根駅伝のテレビ中継で、神野大地選手が箱根の山を走ってしる姿を見て凄いなと思い憧れの気持ちを抱いたようです。
自分は、ランニングも自転車も坂道は苦手なのにとその時は思ったみたいです。
その後は、神野大地選手みたいになりたいとの気持ちは強くなり、箱根駅伝の5区を走ると決めたようです。
【下津第二中学校での若林宏樹選手の成績】
- 2016年 中学2年:海南市駅伝大会(5区・4位)
- 2017年 中学3年:海南市駅伝大会(1区・1位)
- 全国中学校陸上大会 3000m 2017年 中学3年(10位)和歌山県新記録
- 近畿中学校体育大会 3000m 中学3年 (1位)
- 全国都道府県対抗駅伝 中学3年 (2区・2位)10人抜き和歌山38位
陸上部の顧問の先生は、若林宏樹選手の事を、「長距離選手に欠かす事が出来ない真面目さと気持ちで勝負する気の強さ」を持った選手と話されています。
若林宏樹の高校は?
京都陸協記録会
2021.1.16男子5000m
若林宏樹 選手(洛南高)14:08.43
2着に約13秒の差をつけて1着。#京都陸協記録会 #本日は関係者 pic.twitter.com/a52NC3f1Si
— みやのした (@miyachan227) January 16, 2021
若林宏樹選手の高校は、京都市にある私立洛南高校です。
洛南高校は、弘法大師ゆかりの、小中高一貫教育の高校です。
有名な陸上選手も輩出して、都大路高校駅伝高校駅伝にも28回の出場が有り、上位の成績を残している強豪校です。
短距離部門の桐生祥秀選手や、高橋寿成選手(現カネボウ陸上部監督)も卒業生です。
若林宏樹選手は、高校1年生から、都大路高校駅伝に出場しています。
中学校時代も、和歌山県では良い成績を残しているので、強豪校に進学し、もっと強い選手になりたいとの思いから、京都の洛南高校への進路だったのでしょうね、でも強豪校で、一年生から、都大路高校駅伝に出場なんて、スーパールーキーだったのですね。
【下津第二中学校での若林宏樹選手の成績】
- 都大路高校駅伝2018年 高校1年(5区・14位)洛南高校9位
- 全国都道府県対抗駅伝 高校1年(5区・14位)京都9位
- 長野県高校駅伝大会2019年 高校2年(6区・1位)洛南高校11位
- 都大路高校駅伝に2020年 高校3年(1区・3位)洛南高校3位
- 京都陸上選手権 5000m 2020年1位
- 近畿地区駅伝大会 2020年 (3区・1位)
若林宏樹選手の、3歳下の弟の若林良樹選手も洛南高校の一年生で陸上部に所属しています、全国都道府県対抗駅伝で、兄弟の襷リレーが実現したら楽しいですね!
若林宏樹の小学校は?
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若林宏樹選手の小学校は、海南第二中学校の校区には、賀茂川小学校と大東小学校の2校がありますが、この2校の小学校のどちらかでしょうか?
小学校時代に陸上をやっていたような成績は残っていないようです。
中学生の時見た、箱根駅伝での神野大地選手の山登りは、若林宏樹選手に、陸上への興味を与えた、きっかけとなったのでしょうね。
この少年時代に、若林宏樹選手の武器である負けん気は、培われていったのでしょうか。
まとめ
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若林宏樹選手の高校中学、少年時代など学歴についてご紹介しました。
- 若林宏樹選手の高校は、京都市の私立洛南高校
- 若林宏樹選手の中学は、和歌山県海南市立海南第二中学校
- 若林宏樹選手の小学校は、賀茂川小学校又は大東小学校のいずれかのようです
中学生の時に見た箱根駅伝から、「山の神」を目指して、本格的に始めた陸上。
青山学院の原監督から、「山の神」に成りたいのならと、青山学院にスカウトされた若林宏樹選手。
2022年の箱根駅伝で、新しい「山の神」を目指して箱根の山を駆け上がる走りを楽しみにしています。
今後の活躍を期待しています!