戸塚優斗の中学高校は?強すぎる二十歳のスノボ世界王者!
日体大の2年生で、ヨネックスに所属しプロスノーボーダーの戸塚雄斗(とつか ゆうと)選手、2021年デューツアーハーフパイプの大会で、強豪選手を退け優勝し、北京オリンピックで最もメダルに近い選手と注目を集めています。
今回は、『戸塚優斗の中学高校は?強すぎる二十歳のスノボ世界王者!』についてお伝えしていきますね!
戸塚優斗の中学高校は?強すぎる二十歳のスノボ世界王者!
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戸塚優斗選手は神奈川県横浜市保土ヶ谷出身の誕生日が2001年9月7日の20歳です。
日本体育大学体育学部の2年生で、ヨネックスに所属するプロスノーボーダーです。
母親がスノーボードが好きだったようで、2歳からスノーボードを始め、神奈川県は豪雪地帯ではないので、山梨県笛吹市のカレイみさかスキー場に通って練習をしていたようです。
同時にヨネックスジュニア育成プログラムに参加して、そこで、三井真央選手との運命の出会いがあったのだと思われます。
元プロスノーボーダーの三井真央選手は、2011年から2019年まで、ヨネックスのコーチをしていました、三井真央選手の指導で強くなっていったようですね。
戸塚優斗選手は、三井真央選手の事をお母さんと呼んでいたようで、三井真央選手も、第二のお母さんと思っていると話されています。
戸塚優斗選手は、一人っ子ですが、同じスノーボーダーであった柳原真央選手を兄のように慕っていたようです。
試合の当日、柳原真央選手は事故で亡くなりました、平昌オリンピックは、この兄と共に目指したオリンピックだったので、転倒でのリタイアは凄く悔しい思いだったでしょうね。
戸塚優斗の中学は?
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戸塚優斗選手の中学校は、横浜市立西谷中学校です。
西谷中学校は、部活動には熱心で、国体や中体連出場もある中学校で、しかし、スキー部は無いので、ヨネックスの関連のスキー場にまで、通っていたのでしょうね。
やはりご両親のサポート無しでは、継続出来ない競技ですよね。
2012年、小学5年で既に日本スノーボード協会公認プロ資格を習得していた又ヨネックスの三井真央コーチからの指導も受けていたと思われるので、戸塚優斗選手の中学時には、ヨネックスに所属しスポンサー契約もしていたのでしょうか。
- 2016年 中学3年 全日本スキー選手権大会 ハーフパイプ 初優勝
中学3年時に全日本選手権大会での初優勝で、注目をあびるようになりましたが、三井真央コーチとの出会いで、急激に上達していった事がわかりますよね。
戸塚優斗の高校は?
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https://t.co/5yAEmiwezp#スノーボード のワールドカップはニュージーランドで #ハーフパイプ 開幕戦の決勝があり、男子は初参戦の15歳、#戸塚優斗 選手(右)が初優勝。ソチ五輪で銀メダルを獲得した #平野歩夢 選手(左) は2位に入りました。(く) pic.twitter.com/7r8gO5fSi8
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) September 8, 2017
戸塚優斗選手の高校は、私立光明学園相模原高等学校です。
光明学園相模原高校は、仏教系の学校で、99周年を迎えるような歴史ある高校で、教育目標は、「夢をつかむ為の教育」を掲げています。
戸塚優斗選手自身、プロスノーボーダーを重視したいので、学校を休む事も多くなるので、学業と両立は難しいと考えていて、体育コースのある光明学園相模原高校への進路を決めたと話しています。
高校の教育目標のように、戸塚優斗選手もプロスノーボーダーとしての夢を掴もうと考えていたのでしょう。
ニュージーランドでの大会のインタビューで、What is your dream と英語で聞かれた時、I want to gold medal in olympik と即答しました。
オリンピックでの金メダルが夢だったので、平昌オリンピックでの転倒は、どんなにか悔しい思いだったでしょうね。
- 2017年 高校1年スノーボードワールドカップニュージーランドハーフパイプ 優勝
- 2018年 高校2年 ニュージーランドワールトカップハーフパイプ 優勝
- 2018年 高校2年 平昌オリンピック 決勝転倒にてリタイア
- 2019年 高校3年 スノーボードBartonオープンハーフパイプ 優勝
- 2019年 高校3年 ワールドカップアメリカ 2位
- 2019年 高校3年 ワールドカップ中国 2位
- 2020年 高校3年 ワールドカップスイス 2位
戸塚雄斗の大学は?
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戸塚雄斗選手の大学は、日本体育大学体育学部で、2022年1月現在は2年生です。
戸塚雄斗の現在のコーチは誰なのかと思いますが、ヨネックス所属のコーチや、日本代表のコーチとして就任している青野令コーチの指導を受けているのでしょうね。
青野令コーチが、2009年にFISフリースタイルとスノーボード世界選手権に優勝しましたが、2021年に戸塚雄斗選手が優勝し、この大会での優勝は、青野令コーチ以来2人目が戸塚雄斗選手だったのです。
二人の間には、そのような深い関係があったようですね。
【戸塚雄斗選手の大学時代の成績】
- 2020年 大学1年 Wintar XGames スーパーパイプ 初優勝
- 2020年 大学1年 ワールドカップスイス 優勝
- 2020年 大学1年 ワールドカップアメリカ 優勝
- 2020年 大学1年 世界選手権アメリカ 優勝
- 2020年 大学1年 全日本選手権さっほろ 優勝
- 2021年 大学2年 FISスノーボード世界選手権 初優勝
- 2021年 大学2年 世界選手権 優勝
- 2021年 大学2年 スノーボードデューツアーコロラド州 優勝
大学に入るとワールドカップなど世界大会で何回も優勝する世界のトップボーダーに!
そんんあ戸塚優斗選手は、バイクを二台所有していて、「カワサキ ニンジャ400」と「BMNS1000RR」で、ツーリングするのが楽しみの一つ、バイク姿は、スノーボードをしている時と同じように格好いいですね。
戸塚優斗選手のイメージを大学の同級生に聞くと、明るい、優しい、面白いと皆が答えています。
スケートをしている時とは違って、大学2年生ですが、幼さの残る優しい印象ですね。
戸塚優斗の小学校、幼少期は?
戸塚優斗選手の小学校は、横浜市立所沢小学校です。
2歳からスノーボードを始めた戸塚優斗選手は、自宅での練習には、スノーボードをつけたままトランポリンで練習していたとはなしています。
トランポリンを使用した地道な練習が、戸塚優斗選手の強さの秘密かもしれませんね。
休みを利用して、山梨県笛吹市のカレイみさかスキー場へ通って、低学年ハーフパイプライテングに挑戦して本格的にスノーボードをする事になりました。
上手くいかない事も多く、泣きながら練習に励んでいた事もあったようで、涙の数ほど、強くなるのですね。
2012年11歳で、日本スノーボード協会公認プロ資格を取得しています。
それを契機にヨネックスジュニア育成プログラムに参加したのでしょうか。
そして、ヨネックスに所属しスポンサー契約をし、三井真央コーチとの運命の出会い!その後、2013年戸倉スーパーカップ5・6年生の部で優勝しています。
まとめ
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戸塚優斗選手の高校中学、幼少期などの経歴についてご紹介しました。
- 戸塚優斗選手の所属は、ヨネックス
- 戸塚優斗選手の高校は、光明学園相模原高等学校
- 戸塚優斗選手の中学校は、横浜市立西谷中学校
- 戸塚優斗選手の小学校は、横浜市立所沢小学校
2歳からスボーボードを始め、ヨネックスジュニア育成プログラムに参加し、11歳でプロ資格を習得し、ヨネックス所属の三井真紀コーチから指導を受けて、15歳で全日本スキー選手権で初優勝しました。
高校生で平昌オリンピックに出場し、悔しい結果でしたが、その後はワールドカップやBurtonの大会では、次々に優勝している戸塚優斗選手です。
今季初の大会も、ダブルコーク1260を二回も成功し、自分で宣言した通りに北京オリンピックで、北京の大空に高く舞い上がり金メダルをつかみ取る事でしょう。
2022年の北京オリンピックのハーフパイプでの活躍を楽しみにしています。
今後の活躍を期待しています!