太田直希選手の兄も父も陸上選手だった?家族全員陸上選手!
早稲田大学4年生の太田直希(おおた なおき)選手は、中学校、高校、大学で陸上部、そして卒業後の進路は、ヤクルトの陸上部です。
このように、陸上一筋の人生ですね。太田直希選手の兄も父も陸上選手で、その遺伝子をしっかり受け継いだ結果なのでしょうか?
今回は、『太田直希の兄も父も陸上選手だった?家族全員陸上選手!』についてお伝えしていきますね!
太田直希選手の兄も父も陸上選手だった?家族全員陸上選手!
出典:月陸
太田直希選手は、両親と、四歳年上の姉と、二歳年上の兄の5人家族です。
ご両親も姉兄も陸上選手で、実はご家族全員が陸上選手だったんですね!
それでは、ご家族の経歴についてご紹介します。
太田直希の兄は?
[連載] 箱根事後特集『臙脂の足跡』
第5回 太田智樹
エースが集う『花の2区』に起用されたのは太田智。ケガで長期離脱を余儀なくされていたが2年連続で出走した。しかし、約半年ぶりのレースで待っていたのは厳しい現実だった
https://t.co/XyibExCwwm #sousupoekiden #sousuporikujo #箱根駅伝 pic.twitter.com/sCl9kQR36m— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) February 6, 2019
太田直希選手の兄は、太田智樹さんで、直希選手の2歳年上です。
太田智樹さんは、浜松日大高校から早稲田大学へ進学し、そして、卒業後の進路はトヨタ自動車で、智樹選手は、現在もトヨタ自動車の陸上部で活躍しています。
早稲田大学では、陸上部キャップテンを務めていて絶対的エースでした。
太田智樹(スポ科④ 浜松日体)
主将にして絶対的エース。
多くを語るわけではなく背中でチームを引っ張ってきた。
その大役を担うのもあと2日。
最後の大仕事頼んます!!#2000フォロワーいっけええアゲええ #箱根駅伝まであと1日#早稲田アゲアゲ#臙脂の誇りを取り戻す pic.twitter.com/CXNKkgdh7C— カラアゲ師匠 (@wild_2019) January 1, 2020
しっかりとしたお兄さんだったのですね。
太田直希選手は、兄と共に箱根駅伝で襷をつなぎたいとの夢を叶える為に、浜松日大高校から、早稲田大学への進学を決めたようです。
直希選手は、兄の背中を見て、陸上への道を歩んだのですね。
早稲田大学が、良い結果を残せずに苦しんでいた頃でした、兄弟で早稲田の復活を誓っていたのでしょうね。
性格は、反対で、兄の智樹選手は、穏やかで大しい性格で、直希選手は、積極的でせっかちな性格みたいですが、仲の良い兄弟ですね。
- 全日本大学駅伝 2016年(7区・3位)
- 箱根駅伝 2017年(8区・14位)
- 出雲駅伝 2017年(1区・3位)
- 箱根駅伝 2018年(2区・6位)
- 箱根駅伝 2019年(2区・4位)
- 全日本大学駅伝2019年(2区・4位)
- 箱根駅伝 2020年(2区・6位)
大学1年生から箱根駅伝に出場している兄の智樹さん、太田直希選手の憧れなのでしょうね。
太田直希の父は?
#日本選手権長距離
10000m#太田直希 選手(早稲田大学)27分台👏 pic.twitter.com/dDYrbwMajk
— あやか (@ayaka_ekiden) December 5, 2020
太田直希選手の父親は、太田義之さんです。
太田義之さんは箱根駅伝、出場最多(94回)の古豪の中央大学で陸上部に所属していて、大学3年生で箱根駅伝に出場しています。
6区を走り区間4位の成績でした。
中央大学からの箱根駅伝出場凄いですね。直希選手には、父親の遺伝子が受け継がれているのですね。
姉弟3人が陸上選手で結果も残しているので、小さい頃から父、大田義之さんの英才教育を受けていたのでしょうね。
陸上だけではなく、スポーツ選手に必要な、礼儀、挨拶もしっかり教育されていたようです。
直希選手は、父親の箱根を走っている姿を、小さくて覚えていないので、見てみたかったと話しています。
兄智樹選手の箱根を走る姿に、父親の姿を重ね、一緒に箱根を走る事を誓ったのでしょう。
太田直希の母、姉は?
出典:Twitter
姉の優紀選手 in 中央大学時代全日本大会。↑
太田直希選手の姉は、太田優紀さんで、同じく陸上選手です。
太田優紀さんは、成田高校の時には全国女子高校駅伝に出場しています。
成田高校の先輩には、増田明美選手もいますね。
中央大学へ進学して、陸上部に所属し大学駅伝に2回出場しています。
そして、太田直希選手の母親も、中央大学で駅伝の選手だったようです。
御両親共に中央大学の陸上部とは驚きですね。
お母さんご本人も陸上選手だったので、きっと食事面や精神面でも子供たちの競技のサポートを上手にされていたのでしょうね。
家族全員、陸上選手だった事が解りました。陸上を愛し、家族全員でお互いを支えあってきたのですね。凄いの一言ですね。
まとめ
出典:Twitter
早稲田大3年生の時の兄の太田智樹さん(左側)と、早稲田大1年生の時の弟の太田直希選手(右側)↑。
今回は、太田直希選手の御両親も兄も姉も、家族全員が陸上選手で、ご家族の経歴について、ご紹介しました。
- 太田直希選手の父は、中央大学の選手で、箱根駅伝に出場
- 太田直希選手の母は、中央大学で、駅伝の選手
- 太田直希選手の姉は、中央大学で、大学駅伝に出場
- 太田直希選手の兄は、早稲田大学からトヨダ自動車の陸上部に在籍
太田直希選手のご家族全員、陸上選手でした。それも、父親は、中央大学で箱根駅伝を走るような有力なランナーだった事がわかりました。
姉や兄も、それぞれ、大学で、活躍されたランナーだった事もわかりました。
太田直希選手は、優れた遺伝子を受け継いだだけではなく、恵まれた環境の中で、陸上選手としての道を歩まれているのですね。
きっと、古豪早稲田復活のキーマンとして、2022年の箱根駅伝の活躍を楽しみにしています。
今後の活躍を期待しています!