大野稼頭央の中学小学校は?
大島高校新3年生の大野稼頭央(おおの かずお)選手は、1年生からエース!
秋の鹿児島大会で、決勝まで6試合を一人で投げ大島高校は優勝し、九州大会でも決勝まで、投球制限まで投げて、大島高校は準優勝となり、春の選抜高校野球大会出場が決まりました。
今回は、『大野稼頭央の中学小学校は?』についてお伝えしていきますね!
大野稼頭央の中学小学校は?
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大野稼頭央選手は、鹿児島県奄美大島龍郷町の出身で、誕生日は2004年8月6日の17歳(2022年2月現在)で、大島高校の新3年生です。
父親が松井稼頭央選手のファンで、稼頭央と名付けられた大野稼頭央選手、松井選手のようにプロ野球選手にとの思いが込められていたのでしょうね。
身長174㎝、体重63㎏で、左投右打の投手です。
大野稼頭央選手は、細身だが全身を使ったフォームで、手元で伸びる所が良い所と、大島高校の塗木監督は評価しています。
最高球速146kmのストレートとスライダーやカーブの変化球で、ストライクが取れる所と言われています。
鹿児島大会も6試合を一人で投げて優勝し、九州大会でも投球制限の500球を投げるくらいの、投球技術もですが、パワーを持ち合わせています。
- 2021年 興南戦 延長10回の再試合で3-0で勝利
- 2021年 有田工戦 11ー7で勝利
- 2021年 九州国際大付属高校 6-13で敗退
大野稼頭央選手が通っている整骨院の院長は、大野稼頭央選手について、ケアについて高い意識を持つ選手で、壊れにくい投げ方をしていると、専門家として大野稼頭央選手のケアをされていて、心強いサポートですね。
大野稼頭の中学は?
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大野稼頭央選手の中学校は、龍郷町立龍南中学校です。
中学時代は龍南中学校の軟式野球部に所属していました。
全国離島交流中学生野球大会、通称「離島甲子園」という大会があります。
「離島甲子園」は、地理的環境から交流の少ない離島の中学生に、野球を通じて島と島の交流を図る目的で、村田兆治氏によって提唱された大会です。
離島甲子園に出場していますが、現在バッテリーを組んでいる西田捕手とは、中学校が違うので、この試合での出会いもあったのでしょうか。
西田捕手は、大野稼頭央選手の球を受けてみたいと思ったと話しています。
大野稼頭央の小学校は?
再試合でも完投した大島の大野稼頭央投手。昨日は速球派、今日は技巧派。タイプの違う投球を披露して大分舞鶴打線を抑えました。
次の興南との準々決勝が楽しみです。
ちなみに、名前の由来は父親が松井稼頭央選手のファンだからとのことです。#大島 #高校野球 pic.twitter.com/WAK0jB9fV1— 山口裕起 Yamaguchi Yuki (@yuki_yama0310) November 7, 2021
大野稼頭央選手の小学校は、龍南中学校の校区では、大勝小学校と竜瀬小学校の2校があるので、そのどちらかの小学校のようですね。
小学校の頃は、鬼ごっこや缶蹴りをして遊び、外を駆け回っていて、周りは山ばかリの小さな集落で育ち、休日の遊びが体力づくりになったと大野稼頭央選手自身が話しています。
小学校3年時に「21世紀枠」で春の選抜高校野球に出場した大島高校をアルプススタンドから応援していました。自分も甲子園に出たいとの夢を持ちました。
大島という離島のハンデイも思わなかった事も有り、アルプススタンドから誓った夢が実現する為に、様々な努力があった事でしょうね。
沖縄の強豪校の興南戦とは、再試合になりましたが、投げ抜き勝利し、自分達の力で甲子園への切符を掴んだのは、小学生の時からの甲子園への強い夢が支えてくれたのでしょうか。
小学校3年の時から、龍郷野球スポーツ少年団に入団して野球を始め、甲子園への夢に向かって近づく一歩だったのでしょうね。
大野稼頭央の高校は?
【再試合となった #大島 が初戦突破】
きのう天候不良で引き分け再試合の大島は3対2で大分舞鶴に競り勝ちました
エース #大野稼頭央 投手は2日連続完投で346球
大島はあさって沖縄の興南とベスト4をかけて対戦しますhttps://t.co/9RhUXziW4R pic.twitter.com/MuLkD2GcMc
— NHK鹿児島放送局 (@nhk_kagoshima) November 7, 2021
大野稼頭央選手の高校は、鹿児島県立大島高校です。
大島高校は、ここ最近鹿児島大会では、ベスト4やベスト8を取っていますが、鹿児島本土まで、フェリーで10時間も掛かり、コロナの影響も有り、島外での練習試合も大変な状況だったようです。
「21世紀枠」での選抜野球大会から8年ぶり2度目の甲子園出場になります。
中学で優秀な生徒は、島外の高校へ進学する傾向が多く、大野稼頭央選手もバッテリーを組んでいる西田心太朗選手も、鹿児島本土の私立高校からのスカウトがありました。
西田心太朗選手は、中学から大野稼頭央選手とバッテリーを組みたいとの思いが有り、何よりも、「離島から甲子園へ」の思いが強くあり、大野稼頭央選手に大島高校で、バッテリーを組んで甲子園へ行こうと誘いの言葉を掛けました。
大野稼頭央選手は、「西田捕手の要求通りに投げれば打たれない」と言うほど二人の信頼関係で勝利を掴んでいます。
大野稼頭央選手自身が小学生の時にアルプススタンドで応援していて、甲子園を目指したように、「離島から甲子園に」を合言葉に大島高校が甲子園出場する事は、野球が好きな小学生に夢を与える事になり、「大島への愛」が続く事でしょうね。
まとめ
【 #センバツ 】奄美大島の大島は8年ぶり出場 ドラフト候補左腕・大野稼頭央は「大会一の投手と言われるように」 https://t.co/8xP4VZg6mS #野球 #baseball pic.twitter.com/zHG0FSKxqC
— スポーツ報知 (@SportsHochi) January 28, 2022
大野稼頭央選手の高校中学、少年時代についてご紹介しました。
- 大野稼頭央選手の高校は、鹿児島県立大島高校
- 大野稼頭央選手の中学は、龍郷町立龍南中学校
- 大野稼頭央選手の小学校は、龍郷町立大勝小学校、竜瀬小学校のどちらかのようです。
大野稼頭央選手は小学3年生の時、「21世紀枠」で出場した大島高校の甲子園でのプレイを見て、甲子園出場を夢見て野球を始めました。
西田心太朗捕手が、大野稼頭央投手とバッテリーを組みたいとの思いから、大島高校への進学の誘いが有り、「離島から甲子園」を合言葉に、様々な離島のハンデイを全員で乗り越え、春の選抜高校野球出場を自分達の力でつかみ取りました。
大野稼頭央選手の左腕からの146kmのストレートやスライダー、カーブを駆使して、信頼関係で絆で結ばれたバッテリーで、大島高校を勝利に導く事でしょう。
2022年の春の選抜高校野球大会での活躍を楽しみにしています。
今後の活躍を期待しています!