内藤大翔の中学小学校は?
天理高校新3年生の内藤大翔(ないとう やまと)選手は、右投右打の内野手で、2年秋からは4番打者として、天理高校の強力打線の中心として、天理高校3年連続春の選抜高校野球出場を導いてきました。
プロサッカー選手の父親と同じサッカーではなく、野球選手への道を選んだ内藤大翔選手ですが、どんな高校中学、少年時代を過ごされたのでしょうね。
今回は、『内藤大翔の中学小学校は?』についてお伝えしていきますね!
内藤大翔の中学小学校は?
出典:Twitter
内藤大翔選手は、福岡県福岡市の出身で、誕生日は2004年8月24日の17歳です。
父親の仕事の関係で、奈良県に転居して、現在は母親と妹は福岡県、父親は宮崎県と別々の場所での生活になっていて、内藤大翔選手は最初は寮生活に慣れなくて苦労したようですね。
内藤大翔選手は天理高校新3年生で、2年秋から4番バッターとして、打率4,33、打点10、高校通算10本塁打で、天理高校の3番バッターと共に強力打線となっています。
昨年はチャンスで当てにいくバッテングをしていたので、長蛇を狙う場合、チームに流れを作る場合を考えたバッテングをするように、自分の役割を考えている内藤大翔選手です。
内藤大翔選手は、1年秋からレギュラーで3番、2年秋からは4番打者として、チーム打率3,6で平均得点8,5の天理高校の強力打線の中心バッターとして、175cm,85kgの下半身が太くどっしりした体格は、チームの皆から、たたずまいが4番ぽいと言われているので、内藤大翔選手は本当の4番打者を目指して、その先のプロ野球を目指していると話しています。
内藤大翔の父親の就行さんは、元Jリーガー鹿島アントラーズの選手で、神戸国際大学のコーチや、J3のテゲバジャーロ宮崎のアカデミー真摯コーディネーターを務めています。
内藤大翔選手は、父親・就行さんとしてはサッカーを選んで欲しかったという思いや、父親の就行さんが自分の試合を見に来れない事は理解していましたが、寂しい気持ちが有り、会話が途切れた時期もありましたが、自分の意思を尊重してくれた父親との約束の一番を目指して、父親への恩返しをしたいと話しています。
内藤大翔選手は、好きな食べ物はラーメンで嫌いな食べ物はトマトで、好きな球団はロッテで、中村剛也選手のファンのようですね。
内藤大翔選手の将来の夢は、プロ野球選手なので、ドラフトでどの球団が指名するのか、興味が沸きますね。
内藤大翔の中学は?
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内藤大翔選手の中学は、生駒市立生駒南中学校です。
中学の時、家庭の仕事の都合で、生駒市に福岡から転居しました。
中学時代は、生駒ボーイズに入団し野球に打ち込んでいます。
生駒ボーイズは、奈良県でも一番の強豪クラブチームで、奈良県大会で優勝し、ジャイアンツカップや全日本大会に出場しています。
投手と三塁手をして、最高球速138kmを出していますが、4番打者としても頑張っていて、速い球を投げる、遠くに飛ばす事には自信があったと、当時を振り返っています。
【中学時代の成績】
- 2017年 中学1年ジャイアンツカップ奈良県大会優勝
- 2017年 中学1年ボーイズ選手権2回戦
- 2018年 中学2年ボーイズ選手権奈良県大会ベスト4
- 2019年 中学3年ボーイズ選手権奈良県大会優勝
- 2019年 中学3年ボーイズ選手権全国大会3回戦
生駒ボーイズの一学年先輩で、天理高校で4番の瀬外野手がいて、瀬選手の活躍を見て一緒に天理高校で野球をしたいと思い、天理高校への進路を迷わずに決めたようですね。
内藤大翔の小学校は?
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内藤大翔選手の小学校は、福岡市立赤坂小学校です。
内藤大翔選手は物心ついた頃から、サッカーボールが有り、サッカーを始める環境にありましたが、内藤大翔選手は、地元の赤坂ファイターズというソフトボールチームに入りますが、赤坂フャイターズは福岡市大会では、優勝もしていて強いチームだったのですね。
39回目の秋季大会では、内藤大翔選手が選手宣誓し、チームは優勝しているので、内藤大翔選手は主力選手だったのでしょうね。
サッカーチームにも入っていたので、ソフトボールとサッカーの試合が重なる事が多く、父親の就行さんからどっちをやりたいかと聞かれ、ソフトボールの楽しさに引かれ、ソフトボールを選びました。
その時、就行さんから、「一番を目指せ」と言われ、自分の意思を尊重してくれた思いに答える為に一番を目指していると、当時の事を振り返りながら話しています。
【小学校時代の成績】
- 中央区チャンピオン大会優勝
- 福岡ジュニアフレンドリー春秋連覇
内藤大翔の高校は?
天理3番・内藤大翔(背番号13)
父は元Jリーグ鹿島アントラーズの内藤就行さん。天理高校野球部 pic.twitter.com/VKJIkwrHOh
— Angmar (@ma2axxx) March 29, 2021
内藤大翔選手の高校は、私立天理高校です。
天理高校は、奈良県の高校野球の強豪校で、数回の優勝も有り、奈良県大会で優勝し、春の選抜高校野球や夏の甲子園大会にも出場している常連校です。
内藤大翔選手は、生駒ボーイズで一学年上の瀬外野手の活躍を見て、天理高校への進路を決めました。
関西圏で、野球のレベルの高い高校で頑張れば、もっと野球が上手くなると思ったそうですが、天理高校に入り、先輩の野球の練習や取り組み方を見て驚いたと話しています。
2年の秋からは、3番打者の戸井零士選手、4番打者内藤大翔選手の天理高校の強力打線で、天理高校を勝利に導いていて、内藤大翔選手のどっしりした体格は、4番打者の風格ですね。
【高校時代の成績】
- 2021年 高校1年春選抜高校野球大会ベスト4
- 2021年 高校2年夏の甲子園奈良県大会準優勝
- 2021年 高校2年秋近畿大会3位
- 2021年 高校2年近畿大会準優勝
内藤大翔選手は、50m走6,8秒と足も速く、機動力も活かせる4番バッターで、天理高校の強力打線を「イケイケ打線」と呼んでいます。
まとめ
内藤大翔選手の高校中学、少年時代についてご紹介しました。
- 内藤大翔選手の高校は、私立天理高校
- 内藤大翔選手の中学は、奈良県生駒市立生駒南中学校
- 内藤大翔選手の小学校は、福岡市立赤坂小学校
Jリーガーの父親とは別の野球の道へと進んだ内藤大翔選手ですが、中学時は生駒ボーイズで、全国大会出場も経験し、奈良県の高校野球の強豪校である天理高校に進学しました。
強豪校の天理高校で、2年秋から4番バッターで「イケイケ打線」の中心バッターとして、天理高校を勝利に導いています。
3年連続春の選抜高校野球出場で、一番の支えである父親との約束の一番を目指している内藤大翔選手です。
2022年の春の選抜高校野球での優勝を目指しての活躍を楽しみにしています。
今後の活躍を期待しています!