三好康児の高校中学などの経歴は？飛び級でプレーの少年期
小学生の時から常に格上のチームの中心でプレーをして「天才」、「川崎フロンターレ・アカデミー史上最高傑作」と言われている三好康児（みよしこうじ）選手。
今回は、『三好康児の高校中学などの経歴は？飛び級でプレーの少年期』についてお伝えしていきますね！
三好康児の高校中学などの経歴は？飛び級でプレーの少年期
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三好康児選手は、神奈川県川崎市出身、1997年3月26日生まれの24歳です。
三好康児の高校は？
2013年U-18の頃の三好選手↑ 出典：神奈川県サッカー協会Twitter
三好康児選手は、神奈川県立新城高等学校出身です。
新城高等学校は偏差値59の雰囲気の良い高校のようですね。他にも田中碧選手も同じ高校出身です。
三好康児選手は、高校入学時には既にフロンターレU-18に所属していたため、高校生活はサッカー一色だったようです。
三好康児さんは、中学２年生から飛び級でフロンターレU-18に参加をしていたのです。
フロンターレU-18は高校１年生がメインのチームなので2学年も飛び級！
「サッカーのレベルが高いほうが楽しかった」と三好康児さん、既にこのときの三好選手は同世代では抜きん出た存在となっており、同じフィールドでプレーをすることに物足りなさを感じていたようです。天才！！
三好康児の中学校と小学校は？
U-12の頃の三好選手↑ 出典：F-スポット
三好康児さんは、地元の川崎市立中野島小学校、中野島中学校に通っていました。
小学１年生でお兄さんの影響でサッカーを始めた三好康児さんは、サッカーコーチをしていたお父さんの中野島FCの１個上のチームに入り最初から中心選手だったようです。
入った時からずっと自分が中心でした。あんまり覚えてないんですけど、常に中心でやらせてもらっていましたね。ポジションはトップ下。ど真ん中で居座っていました。味方を走らせて、王様みたいなツラをして。指示しまくって、勝てないとキレるみたいな。今考えると何も分かっていないガキですね（笑）（三好康児選手） 出典：F-スポット
1つ2つも頭が抜けていた存在であった彼はいわゆる街クラブレベルの選手ではなかったので、小学５年生のときにフロンターレのジュニアのセレクションを受けます。
300人から２人だけ合格という狭き門を通り抜けてフロンターレのジュニアに加入。
2008年小学６年生のときに、川崎フロンターレU-12は10歳から12歳までの小学生年代が世界一の座を争う世界大会であるダノンネーションズカップ大会に出場、世界で10位という成績をおさめています！
小学生のうちに世界大会で戦い、衝撃をうけて危機感を持ったという三好康児選手。
三好康児の華麗なユース経歴とプロ経歴
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三好康児選手の小学生からの華麗なサッカー経歴・ユース経歴、プロ経歴をまとめます。
凄いです！
2003年4月 小学校入学６歳（川崎市立中野島小学校）
2003年 – 2006年 中野島FC
2007年4月 小学5年生10歳（川崎市立中野島小学校）
2007年 – 2008年 川崎フロンターレU-12
2009年4月 中学入学12歳（川崎市立中野島中学校）
2009年 – 2010年 川崎フロンターレU-15
2010年 – 2014年 川崎フロンターレU-18
2012年4月 高校入学15歳（神奈川県立新城高等学校）
2014年9月 – 同年12月 川崎フロンターレ（2種登録選手）
2015年 – 2020年7月 川崎フロンターレ
2015年 Jリーグ・アンダー22選抜
2018年 北海道コンサドーレ札幌（期限付き移籍）
2019年 – 同年8月 横浜F・マリノス（期限付き移籍）
2019年8月 – 2020年6月 ロイヤル・アントワープFC（期限付き移籍）
2020年7月 – ロイヤル・アントワープFC
まとめ
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「保育園のときにはもうボールを蹴るのが好きで、そのときの夢がサッカー選手でした。ただ、そのときはクラブとかには入っていなかったので、ただボールを蹴っているだけでしたね」（三好康児選手） 出典：F-スポット
サッカーのコーチだったお父さんが保育園のときからボールを蹴る、扱う練習になるような遊びを取り入れていたのだとしても、下積み時代がほぼ無いですね。
小学１年生から本格的にサッカーを始めてすぐに1個上のチームで中心的な働きをしていた三好康児選手。高校卒業するまでほぼ飛び級のチームで活躍されていました！
今後も日本代表などでその天才っぷりを見られるのが楽しみです！
