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松木くりゅう(玖生)の進路や高校中学時代は?

matsuki kuryu
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松木くりゅう(玖生)の進路や高校中学時代は?

松木玖生(まつき くりゅう)選手は現在(2021年11月)、青森県の「青森山田高校」の3年生で、「怪物ルーキー」として話題ですね。

青森山田高校では背番号10を背負い、今年の全国高校総体(インターハイ)で優勝したメンバーの中心選手で、大会優秀選手にも選ばれる現高校3年生の中でもっとも期待されています。

また、そのルックスや筋肉美の体型などイケメン!選手としても人気です。

今回は、『松木くりゅう(玖生)の進路や高校中学時代は?』についてお伝えしていきますね!

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 松木くりゅう(玖生)の進路や高校中学時代は?

matsuki kuryu出典:Instagram

松木玖生選手は2003年4月30日生まれの18歳(2021年11月現在)、北海道室蘭市の出身で身長180㎝、体重76㎏とかなり体格に恵まれていますね。

現在(2020年11月)は青森山田高校に所属し、得意ポジションはフォワードとミッドフィルダーで利き足は左足、前線から中盤まで幅広くプレーできる選手です。

U-15日本代表から各年代の日本代表に選出され、21年には飛び級でU-22日本代表候補にも選出されるなど非常に将来を期待されている選手です。

また、メンタルが非常に強いことが特徴で、U-22日本代表の合宿に招集された時のインタビューでは、「ピッチ上では年齢は関係ないので、要求するところは要求するし、そこは遜色なくやれると思います。」

「自信があるから言えること。自信があるからこそ、プレーを見てほしいし。日本の代表として貢献したい気持ちがあるので、気持ちはぶれていない」

と語っています。

年齢や立場などに左右されないプレーとそれを支えるメンタルが松木玖生選手の見どころです。

今回はそんな松木玖生選手の気になる今後の進路や高校・中学・小学校について書いていきます。

松木くりゅう(玖生)の進路は?

松木玖生選手の気になる進路は、現在JリーグのJ1を舞台に戦っている「FC東京」です。

FC東京は東京都をホームタウンとするプロサッカーチームで、ホームスタジアムは東京都調布市に所在する「味の素スタジアム」です。

1999年よりJリーグへ参加しており、前身は「東京ガスフットボールクラブ」でした。

現在の所属有名選手は、日本代表で130試合以上出場しワールドカップにも3度出場され数々の海外クラブでプレー経験のある「長友 佑都」選手などがいます。

松木玖生選手は数々のJリーグのクラブや海外のクラブからもオファーを受けていたそうですが、高校を卒業しプロ選手としてのキャリアを始めるクラブはFC東京に決めました。

その理由としては、

  • FC東京のサッカーが中盤に強度・展開力を求められ自分に合うと思った
  • 日本代表の長友佑都選手が在籍し、海外でのメンタルやピッチ外での努力などを真似していきたい

と語られています。

また2021年1月末、高校2年生の時に世界的に若手育成に評価のあるフランスのオリンピック・リヨンの練習に参加し、そこで現在の自身の実力と世界基準との距離を実際にプレーして認識した。

自身の予想以上に現地のレベルが高く多少ショックを受け、まだ実力が足りない事を感じたそうですが、その足りない部分をFC東京なら補える可能性を感じたそうです。

自分と同じくメンタルが強くて海外クラブでのプレー経験がある長友佑都選手の存在が大きかったようです。

きっと後に松木玖生選手はFC東京から海外クラブへ長友佑都選手のアドバイスなどを参考にしながら羽ばたいていくのでしょうね。

まずは来年度からのプロ選手としてのプレーが今から楽しみです!

松木くりゅう(玖生)の高校は?

松木玖生選手の高校は、青森山田高等学校です。

青森山田高等学校は、サッカー、卓球、硬式野球、など様々なスポーツで世界を舞台に活躍する人が在籍・卒業するなど全国的にみても非常にスポーツが盛んな学校です。

部員数が200名を超えるサッカー部の成績も非常に優秀であり、

  • 全国高等学校総合体育大会と全国高等学校サッカー選手権大会で2度の優勝
  • 「高円宮杯U-18サッカープレミアリーグ」では高校として最多の2度の優勝

サッカー部出身の有名選手は、

  • 日本代表としても活躍されている「柴崎 岳」選手
  • ヴィッセル神戸に所属している「郷家 友太」選手

など、現在までに40名を超えるプロ選手を輩出しています。

松木玖生選手はそんな強豪校の中で高校1年生の時よりトップチームで試合に出場し得点を決めるなど活躍していました。

全国トップクラスの強豪校で1年生より試合に出場し、活躍するとは本当に凄いですね!

【高校時代の成績】

  • 2019年(高校1年)高円宮杯U-18プレミアリーグ 優勝
  • 2019年(高校1年)全国高校選手権 準優勝
  • 2020年(高校2年)プリンスリーグ東北 優勝
  • 2020年(高校2年)全国高校選手権 準優勝
  • 2021年(高校3年)高校総体 優勝
  • 2021年(高校3年)プレミアリーグEast 現在2位(11/27現在)

2021年、フランス・オランダ・ドイツのクラブの練習に参加し、同世代の実力を実際に肌で感じて自身の現在の実力と世界基準を認識したそうです。

このような素晴らしい結果を出しても松木玖生選手は、「僕には才能がないんです。だからこそ上を求めているんです」
「僕は正直、自分が一番うまいとは思っていなくて、自分では課題だらけの選手だと思っています。」
「積み重ねたものが周りから『凄い』と言ってもらえているだけで、自分はズバ抜けた才能を持っているわけではない。」
「少しでも上達すれば自分はもっと上のレベルにいける。学びをやめたら終わり。それを続けてきたからこそ今がある。これからも変わりません」

と発言されています。

日本の高校生としては凄く優秀な成績を収めている松木玖生選手ですが、とても素直で謙虚で向上心を感じさせてくれますね。

松木くりゅう(玖生)の中学時代は?

松木玖生選手の中学校は、青森山田中学校です。

青森山田中学校は高校と同じ敷地の中に所在する中高一貫の学校です。

高校と同じで各部活動は非常に盛んで、中学サッカー部も強豪校として有名です。

近年の主な戦績としては、全国中学校サッカー大会に9年連続出場し平成26年から平成29年までは4連覇を成し遂げています。

松木玖生選手は中学校より青森山田学園に所属しており、サッカー部に入部していました。

北海道出身ですから中学校1年生からずっと寮生活を送ってきたので、精神力も凄いです!

【中学時代の成績】

  • 2016年(中学1年)高円宮杯U-15選手権大会 1回戦
  • 2016年(中学1年)全国中学校サッカー大会 優勝
  • 2017年(中学2年)プレミアカップ東北大会 優勝
  • 2017年(中学2年)全国中学校サッカー大会 優勝
  • 2018年(中学3年)韓国中等連盟サッカー大会 9位
  • 2018年(中学3年)全国中学校サッカー大会 準優勝

松木玖生選手は中学1年生の時の全国大会に5試合中3試合途中出場、2年生ではレギュラーで全5試合に出場して優勝に貢献し、3年生ではキャプテンとしてチームを準優勝へと導きました。

中学3年生の時に青森山田高校のセカンドチームのメンバーに選出されて試合に出場していた事もあるそうです。

セカンドチームとはいえ全国を舞台に戦う高校のチームに中学生でメンバーに選出されるとは、この頃から凄まじい選手だった事が分かりますね。

松木くりゅう(玖生)の小学校は?

 

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松木玖生選手の出身小学校は「旧室蘭市立大沢小学校」です。

旧大沢小学校は現在近隣の室蘭市立海陽小学校と統合し2020年3月末にて閉校してしまいました。

1941年に創立された大沢小学校はピーク時の生徒数は1800名程いたようですが、時代の流れによって閉校となったようです。

松木玖生選手は室蘭大沢FCというクラブで小学生よりサッカーをされていました。

主な成績などは確認できませんでしたが、この室蘭大沢FCで基本的な技術を学んだのですね。

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まとめ

松木玖生選手の進路・高校・中学・小学校についてご紹介しました。

  • 松木玖生選手の進路は「FC東京」
  • 松木玖生選手の高校は「青森山田高等学校」
  • 松木玖生選手の中学は「青森山田中学校」
  • 松木玖生選手の小学校は「室蘭市立大沢小学校」で所属チームは「室蘭大沢FC」

今年のインターハイを制し、U-18プレミアリーグでも優勝を競い合う青森山田高校と松木玖生選手。

年末年始に行われる第100回全国高等学校サッカー選手権大会への出場も決定しています。

節目の大会や来年度からのJリーグ、またアンダー世代の日本代表などでの今後の活躍に期待ですね!

matsuki kiryu (1)
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