牧田習の中学高校は？好きなことに没頭のイケメン昆虫ハンター

現在東京大学大学院博士課程1年の、タレントでイケメン昆虫ハンターの牧田習（まきた　しゅう）さん。

昆虫が好きすぎて東大大学院で勉強しながら全世界に渡って昆虫を採集し続けるイケメン！

今回は、『牧田習の中学高校は？好きなことに没頭のイケメン昆虫ハンター』についてお伝えしていきますね！

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牧田習さんは、兵庫県宝塚市出身の誕生日が1996年10月14日の25歳（2022年8月現在）です。

好きな昆虫を収集すること、新種を発見することに全力投球で、テレビのバラエティ番組やご自身のInstagramでは虫への愛が溢れていて、イケメンとのギャップが人気ですね。

牧田習さんは、小さい頃から、好きなこと、ハマったことに没頭する少年で、その集中力？ハマり力は凄いです！

3歳の時に祖父が持ってきてくれたミヤマクワガタが、ロボットでもないのに動いていることに感動して、昆虫にハマり、それから身近な虫を捕まえる生活が始まります。

小学校では、他の人が授業を受けているときに、校長先生と虫の話をしていることもあったほど。

家族で遊園地に行くと乗り物に乗らずに虫取り！

そんな牧田習さんの中学以降の学生時代もすごいです。

牧田習さんの中学高校は、清風中学校・高等学校で、2009年4月に清風中学校に入学し、2015年3月に清風高校を卒業しています。

清風中学校は、大阪府にある私立中高一貫校で、中学校の偏差値は39～59と中堅校ですが、高校は60～70の進学校です。

中学受験といえば、小学校4年生頃から入塾して受験勉強を始める人が多い中、牧田習さんは、小学6年生からは私立中学受験のために入塾しています。

牧田習さんは、何か一つのことに集中すると他のことに目が行かなくなるくらい執着してしまう性格で、昆虫一色だったので、勉強に関しては「自分が入学できるところでいい」という程度でそれほど熱中しなかった、と語っています。

小6からの入塾で高校は進学校の優良中堅校にスッと入ってしまうのは凄いです！

中学では、高校入試がなかったので再び虫採りに集中し、標本作成も開始。

昆虫とばかり向き合う生活でしたので、学校の成績は下がってしまったのだとか。

中学高校時代は、日本中を”虫採りの旅”をしていて、北海道ですごく綺麗な虫を捕まえたことがきっかけで「北海道で虫捕りがしたいなあ」と思うようになります。

さらに、「北大には「昆虫研究会」というサークルがある！　ここなら虫好きの友達が初めてできるんじゃないか」と思い北海道大学への進学を目指して勉強スイッチが入ります！

“今の虫捕り中心の生活”を将来につなげるものとして北海道大学へ。

牧田習さんの大学は、北海道大学理学部数学科でした。

昆虫の研究なら生物系かと思いきや、昆虫を数式で表すこともできる、という発想で、人とは違った視点で昆虫を研究したいと思い、数学科へ進みます。

さらに牧田習さんの仰天エピソードとして、入学して早々の2015年4月には留年が確定してしまいます！

北海道に住んで昆虫を探すことが目的で北海道大へ進学しましたが、中高6年間、同じ仲間と過ごしてきたということもあり、知らない人だらけの知らない土地というのもあり、大学にあまり行かずに昆虫採集ばかりしていたら、4月の時点で留年が確定してしまったのだとか。

牧田習さんは、留年が確定したことについて挫折とは思わず、「どうせ留年なら、海外に行って虫を採ってこよう！」とすぐに行動！

ワーキングホリデーを利用してフィリピンで半年間、語学学校と虫捕りの日々を過ごし、その後はニュージーランドへ。

日本食レストランで2週間バイトをした後、ニュージーランド全土をめぐります。

その旅の最中にオークランド大学の昆虫学者に出会い、大学の研究室のデスクを貸してもらって昆虫の研究や英語での論文の書き方を教えてもらったのだとか。

そのおかげで、ニュージーランドで新種の昆虫を発見した後、論文発表までたどり着けたのです、凄すぎです！

大学に帰ってからも、毎年世界各国へ虫採りの旅へでかけています。

モルディブでは虫採集をしていると不審者だと思われたのか警備員に注意され、「虫の研究をしている」と伝えると「科学者を紹介するよ」と言われ、紹介された科学者から次に紹介されるという数珠つなぎで政府の役人につながったのだとか！

色々なエピソードが面白過ぎです！！

まとめ

牧田習の中学高校は？好きなことに没頭のイケメン昆虫ハンターについてお伝えしてきました。

北海道大を卒業後は、東京大学大学院で修士課程を修了し、2022年8月現在は東京大学大学院博士課程に在籍。

幼少期から大学に至るまで、一貫して虫採集に集中してきた昆虫ハンターの牧田習さん。

昆虫に関する豪快な面白エピソードと、外見の王子様風イケメンとのギャップで今後ますます注目されていきそうですね。

今後の活躍を期待しています！