小池克典の高校中学は?
全日空所属の小池克典(こいけ かつのり)選手は、2021年から2022年の全日本ショートトラック選手権総合3位で、2022年のショートトラック北京オリンピック代表になりました。
今回は、『小池克典の高校中学は?』についてお伝えしていきますね!
小池克典の高校中学は?
ショートトラックの小池克典選手のメッセージです。
北京オリンピックまであと5日!#TEAMJAPAN #Beijing2022 #KatsunoriKOIKE #小池克典 #ShortTrack pic.twitter.com/Jrd464yXZI— 公益財団法人日本スケート連盟 Japan Skating Federation (@skatingjapan) January 30, 2022
小池克典選手は、長野県茅野市の出身で、2000年12月30日の20歳です。
小学1年生から始めたスケート競技で、中学高校とショートトラックで活躍し、現在は全日空に所属して、ショートトラックの大会で上位の順位を取っていましたが、ショートトラックでの最後の5人目の代表になりました。
大阪での大会で、ショートトラック500mでの優勝が決め手になりました。
今回ショートトラックの代表5人の内小池克典選手も含めて4人は、皆末っ子の選手だったので、「末っ子ジャバン」という愛称がついたようです。
オリンピック委員会が行っている職業紹介事業「アスナビ」というアスリート支援事業があります。
全日空は5年連続で、アスリートの採用をしていて、アスリートが競技を続けられる環境作りの支援をしています。
小池克典選手も、「アスナビ」で全日空に入社しました。
日本代表の長島圭一郎ヘッドコーチから「スケーティングは天才的、まだ開花されていない」の言葉を貰っている小池克典選手ですので、まだまだ伸びしろが有り、これからの活躍が楽しみですね。
- 2018年 全日本ジュニアジュニアショートトラック選手権 5000m2位 1500m4位
- 2019年 全日本ジュニアショートトラックモントリオール3000mリレー 4位
- 2019年~2020年 全日本ジュニアショートトラック選手権 総合5位1 000m3位
- 2019年~2020年 全日本ジュニアショートトラック選手権 500m3位 1000m3位
- 2020年 4大陸ショートトラック距離別5000m 4位
- 2020年 全日本ショートトラック距離別選手権 1000m 3位
- 2021年 全日本ショートトラック距離別選手権 1000m 3位
- 2021年~2022年 全日本ショートトラック選手権 総合3位
小池克典の高校は?
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小池克典選手の高校は、長野県立岡谷南高校です。
岡谷南高校は、地域の発展の為に教育の力が必要と岡谷市民の熱望で開校した高校です。
高校時代は、毎日母親が野辺山スキー場まで片道一時間掛けて送迎しての練習でした。
練習場までの往復の時間だけでも大変な事ですよね、スポーツ選手のご家族のサポートは、どのご家族も凄いですね。
岡谷南高校のスケート部の野明弘幸監督が出場したソルトレイク以来のオリンピック出場だったので、道路に面した場所に、小池克典選手のオリンピック出場を祝う横断幕が掛けられました。
- 2017年 高校3年 国民体育大会ショートトラック1000m 1位
- 2017年 高校3年 ショートトラック少年男子500m 1位
- 2017年 高校3年 インターハイ2000mリレー 7位 500m2位 1500m3位
- 2017年~2018年 高校3年 全日本ショートトラック総合3位
小池克典の中学は?
出典:Instagram
小池克典選手は、茅野市立長峰中学校です。
長峰中学校は、スケート部が有り、全国大会にも出場し、優勝もしています。個人の成績の情報は無いようです。
高校からスキー場に通い練習していますので、中学時代は、小学校同様に、校庭リンクでの練習だったのでしょうか。
雪国ならではの環境があったからこそ、毎日の練習が出来、同級生同士で争って滑っていた事でしょうね。
小池克典選手自身も、自分のスケートの原点は、校庭リンクだと話しています。
小池克典の小学校、幼少期は?
小池克典選手の小学校は、茅野市立金沢小学校です。
小池克典選手は、保育園の頃からスケートが滑れていて、小学1年生の時に、ショートトラック競技と出会い、ちょうどその頃に、競泳の北島康介選手の泳ぎを見て、自分もあのようにオリンピックに出たいと思ったと話してします。
金沢小学校は、冬季には校庭が凍結し校庭リンクが出来、授業やクラブで児童は滑っているようです。
雪国で身近な場所でスケートが出来て良い環境だったのですね。
まとめ
#スピードスケート ・ #ショートトラック の全日本選手権最終日。男女残り1枠だった北京冬季五輪の代表に #小池克典、#神長汐音 が選ばれ、代表選手全員で記念撮影に臨みました。
写真特集→https://t.co/oZmEnM2Go4 pic.twitter.com/4eySACwv5n
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) December 19, 2021
小池克典選手の、高校中学、少年時代についてご紹介しました。
- 小池克典選手の所属は、全日空所属
- 小池克典選手の高校は、長野県立岡谷南高校
- 小池克典選手の中学は、茅野市立長峰中学校
- 小池克典選手の小学校は、茅野市立金沢小学校
小学校、中学校と雪国ならではの環境の中で、スケート技術を磨いてきています。
北島康介選手に憧れ、オリンピック出場を心に決めて、高校、社会人とショートトラックの競技に取り組んできた小池克典選手です。
最後まで、何が起こるか分からないショートトラック競技を楽しみながら、果敢に攻めのレースと駆け引きをして、ゴールに飛び込む姿を待っています。
2022年に始まる北京オリンピックでの活躍を楽しみにしています。
今後の活躍を期待しています!