岸本大紀の進路や高校中学は?難病から奇跡の復活をしたランナー
青山学院3年生の岸本大紀(きしもと ひろのり)選手は、スーパールーキーとして、華々しいデビューをしましたが、大腿骨の疲労骨折の治療をして、一年後の2021年の箱根駅伝にて、奇跡の復活の走りでした。
今回は、『岸本大紀選手の進路や高校中学は?難病から奇跡の復活をしたランナー』についてお伝えしていきますね!
岸本大紀の進路や高校中学は?
大学駅伝夏号🎽の取材始まってます
今日は青山学院大学の岸本大紀選手のインタビューを町田寮で。「充実している」という大学生活の話を。笑顔も素敵ですがトーク力も抜群でした。夏号は8月7日発売です!#駅伝 #大学駅伝 #青山学院大学 pic.twitter.com/2MV07LCbjq— 陸マガ(陸上競技マガジン) (@rikumaga) July 17, 2019
岸本大紀選手は、新潟県燕市の出身の誕生日が2000年10月7日の21歳(2021年11月現在)、青山学院大学社会情報学部の3年生です。
一時は難病とまで言われた大腿骨の疲労骨折で、一年間治療を行っていた、岸本大紀選手ですが、明るい性格で、ひょうきん者みたいです。
今日の一言は岸本大紀です。
彼にとって一流の選手というのは当たり前に出来ることに手を抜かず行える選手だと考えているそうです。
私達も一流の選手になれるようにまずは当たり前の事をきちんと当たり前に出来る所から意識して1歩ずつ成長していきましょう! pic.twitter.com/nnUDoqYT8e— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) June 1, 2020
岸本大紀選手の宝物は、ミリオンのクッションだそうです、可愛らしい一面ですね。
好きな食べ物は、メロンと梨だそうです、草食系男子で、あんなにスリムなのですね。
【青山学院大学での岸本大紀選手の成績】
- 出雲駅伝2019年 大学1年(2区・区間賞)
- 全日本大学駅伝2019年 大学1年(2区・5位)
- 箱根駅伝2020年 大学1年(2区・5位)青山学院大学優勝
- 全日本大学駅伝2021 大学3年(3区・3位)
- 全国都道府県対抗駅伝2019 大学1年(1区・9位)
岸本大紀選手の進路は?
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病気から見事に復活した岸本大紀選手の進路、気になりますよね。
同じ青山学院大学の先輩の飯田貴之選手は富士通陸上部で、湯原慶吾選手は小森コーポレーションで、二年先輩の吉田圭太選手は住友電工陸上部です。
兄の岸本克佳選手も現在大三共マテリアルに入社していますが、おそらく陸上部は無いので、一般入社ですね。兄と一緒の会社は無いようですね。
青山学院の先輩と同じ進路とすれば、富士通陸上部、住友電工、小森コーポレーションが候補かなと思いますね。
岸本大紀選手は、憧れの選手についての話はないのですが、新潟出身の東洋大学からトヨタ自動車の陸上部に所属して、オリンピック出場の服部優馬選手かもしれませんね。
小森コーポレーション、住友電工、富士通陸上部、そして、先輩達とは異なるトヨタ自動車陸上部の可能性もありますよね。
一年後、岸本大紀選手の進路の発表が楽しみですね。
岸本大紀選手の高校は?
北信越高校総体 陸上
男子 5000m 決勝
三条高校・新潟
🥈岸本大紀 14:16.29
神子島颯汰 15:09.71 pic.twitter.com/GluPOQMsD9— mamiko (@24xxxqqq) June 16, 2018
岸本大紀選手の高校は、新潟県立三条高校です。
公立高校で、新潟県でも有数の進学校で、国立大学への進学も110人ほど進学しています。
部活動もあり、岸本大紀選手も陸上部の所属していました。文武両道を重んじている高校です。
都大路高校駅伝の予選会にも、2017年、2018年の二回出場しています。勿論、新潟県の代表には、なれていませんが、3位、2位と結構健闘しています。
岸本大紀選手の頑張っている姿が、影響したのでしょうね。
高校2年時に、原監督から、猛烈なスカウトをされ青山学院に進路を決めたようです。
- 高校総体2016年 5000m (優勝)
- 高校総体2017年 1500m 5000m 高校2年(優勝)
- 高校総体2018年 1500m 5000m 高校3年(優勝)
- 都大路高校駅伝新潟大会2017年 高校2年(1区・2位)
- 都大路高校駅伝新潟大会2018年 高校3年(3区・1位)
岸本大紀選手の中学は?
全国都道府県駅伝
チーム紹介<新潟>
1区 畔上和弥 関根学園
2区 横田俊吾 山王中
3区 服部弾馬 東洋大
4区 熊倉優介 村上桜ヶ丘
5区 田村岳士 東京学館新潟
6区 岸本大紀 分水中
7区 上條記男 重川材木店 pic.twitter.com/eTd3kyoaCL— カープ駅伝坊や (@carpekiden) January 30, 2015
岸本大紀選手の中学は、燕市立分水中学校です。
分水中学校の目標は、「あたり前が出来る」としています。野球部やバレーボールなど運動の部活動も盛んに活動していますね。
勿論陸上部も有り、岸本大紀選手も、「分水ジュニアクラブ中距離走」に所属しながら、中学校の陸上部にも所属しています。
- 全国中学校陸上大会2015年 中学3年 3000m(12位)
- 新潟県中学校駅伝大会2015 中学3年(2区・1位)チーム成績5位
岸本大紀選手が箱根駅伝に出場した時には、分水中学の誇りと応援があったようですね。
岸本大紀選手の小学校は?
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岸本大紀選手の小学校は、燕市立分水小学校です。
分水小学校は、昭和42年開校し、スポーツや文化活動に積極的な取り組みをしている学校です。
燕市の西方に位置し、「水の文化と良寛の里」として有名で、それに相応しい地域づくりを教育しています。
岸本大紀選手は、小学校2年生から、「分水ジュニアクラブ中距離走」に所属しています。
「分水ジュニアクラブ」は、三条市の陸上競技会が主催し、小学生、中学生の基礎練習を行い、陸上競技のレベルアップを目的としています。
このような、恵まれた環境の中で、岸本大紀選手の、陸上競技への取り組みが育まれていったのですね。
兄の岸本克佳選手も所属していて、一緒に練習していたのでしょうね。ご両親のサポートや応援も支えになったのでしょうね。
まとめ
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岸本大紀選手は、大腿骨や股関節の痛みがあり、一時は難病とまで言われたのですが、大腿骨の疲労骨折でした。一年間治療に専念し、見事スーパールーキー復活の走りを見せてくれた、岸本大紀選手でした。病気を克服し、小学生から大学まで、陸上一筋で、ひょうきんな岸本大紀選手。
大学3年での、復活の走りを2022年の箱根駅伝で見せてくれるのを楽しみにしています!
今後の活躍を期待しています!