川井友香子の中学や高校などの経歴は?姉妹だから続けられた!
姉妹でレスリングのオリンピック内定している川井姉妹の妹の川井友香子(かわい・ゆかこ)選手、姉妹でメダル!と期待されていますね。
今回は、『川井友香子の中学や高校などの経歴は?姉妹だから続けられた!』についてお伝えしていきますね!
川井友香子の中学や高校などの経歴は?
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中央が 川井友香子選手↑
川井友香子さんは、誕生日が1997年8月27日の23歳(2021年7月現在)です。
川井友香子の中学は?いつからレスリングを始めた?
川井友香子選手は、小学校2年生のときにレスリングを始めました。
先に姉の梨紗子さんと一つ下の妹さんがお母さんがコーチの金沢ジュニア教室でレスリングを始めていて、試合になると、お母さんは梨紗子さんや妹さん、他の選手を優先して動くことになっちゃうのが嫌で、川井友香子選手も始めることにしたんです。
川井友香子さんは、川井友香子姉の梨紗子さんと違ってもともとは運動するよりもピアノや体を動かさない習い事をしたかったそうです。
川井友香子さんは、公立の津幡町立津幡中学校に通っていました。
レスリング部がなかったので、部活に入らず、レスリングの練習のない日は家に帰って寝てたようです。
川井友香子さんは、中学まではレスリングをそこまで真剣にやっていませんでした。お姉さんの梨紗子さんが大会で良い成績を収めるのを見ていましたが、「すごいな」とは思うものの、それほど特別な感情は持っていませんでした。
どこかでやめたいという気持ちもあってようです。今の友香子選手からは想像できないですね!
レスリングは金沢ジュニア教室で続けていて、そうは言ってもやはりレスリング一家の次女だけあって、中学3年の時にはジュニアクイーンズカップ中学生の部48kg級で優勝しています!
川井友香子の高校は?
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そんな川井友香子さん、親に「レスリングをやめたい」と言い出しづらくて、お姉さんと同じ強豪レスリング部のある至学館高校へ進学しました。
至学館高校ではレスリング部に入部し、強い先輩や姉の梨紗子さんに刺激をうけて、そして梨沙子さんにその都度悩みを聞いてもらううちに、少しづつ「いつかは自分も先輩のように強くなりたい」という気持ちが出てきました。
そして、きつい練習を続け、着々と実力をつけて様々な大会で好成績を収めはじめます。下記に川井友香子選手の至学館高校での輝かしい戦績をまとめます。
- 2013年 – ジュニアクイーンズカップ カデットの部 優勝(56kg級)
- 2013年 – ジュニアオリンピック カデットの部 3位(56kg級)
- 2014年 – クリッパン女子国際大会 カデットの部 優勝(56kg級)
- 2014年 – ジュニアクイーンズカップ カデットの部 優勝(60kg級)
- 2014年 – ジュニアオリンピック カデットの部 優勝(60kg級)
- 2014年 – 世界カデット選手権 3位(60kg級)
- 2014年 – 全日本女子オープン 高校生の部 優勝(60kg級)
- 2015年 – ジュニアクイーンズカップ ジュニアの部 3位(59kg級)
- 2015年 – ジュニアオリンピック ジュニアの部 3位(59kg級)
- 2015年 – インターハイ 2位(60kg級)
- 2015年 – 全日本女子オープン シニアの部 優勝(60kg級)
- 2015年 – FILAゴールデングランプリ 3位(60kg級)
- 2015年 – 全日本選手権 2位(60kg級)
優勝だらけで凄いです!
川井友香子の大学は?
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一番右が至学館大学卒業式で袴姿の川井友香子選手(2020年3月)↑
川井友香子選手は、至学館高校を卒業後に、至学館大学に進学します(2016年4月)。
大学時代にも全国大会優勝は多数、2019年にはワールドカップで優勝、2020年にはアジア選手権優勝など、輝かしい戦績を残しています。
一足先に2016年リオオリンピックに出場し金メダルを獲得したお姉さんの川井梨紗子選手や、一緒に練習していた登坂絵莉選手や土性沙羅選手がメダルを獲得した姿を見て、うらやましくなり、川井友香子選手もオリンピックを目指すように!
そして、姉妹揃って東京オリンピック出場が決まり、本当に精神力が凄いですね。
まとめ
中学まではそこまでレスリングに真剣になっていなかった川井友香子選手。
高校、大学で強豪至学館レスリング部に入部して、考え方が一変して、レスリングのきつい練習に耐え、見事念願だったオリンピック出場決定!
川井友香子選手、姉の川井梨紗子選手の姉妹揃って金メダルを取るところを見たいですね!