石塚陽士の高校中学は?古豪早稲田復活の救世主?
早稲田大学一年生の石塚陽士(いしづか・はると)選手、2021年の出雲駅伝での区間賞と2021年の全日本大学駅伝でも活躍していて、古豪早稲田大学復活の救世主。
今回は、『石塚陽士の高校中学は?古豪早稲田復活の救世主?』についてお伝えしていきますね!
石塚陽士高校中学は?古豪早稲田復活の救世主?
出典:4years
石塚陽士選手は、東京都町田市の出身の誕生日が2002年4月22日の19歳(2021年12月現在)、青山学院教育生物学専攻の1年生です。
石塚陽士選手は、生物学を専攻しているのは、陸上に活かすだけでなく、「いつか教員になって陸上を指導したいと思うかもしれないから」と、教職課程も履修しています。
陸上だけでなく、高校時代も常に成績も上位だった勉強家の石塚陽士選手ですが、多様な将来の一つの選択が、今は陸上なのでしょうね。
走れる建築家や日本代表の教師という道も将来あるかもしれませんね。
【青山学院大学での成績】
- 2021年大学1年 出雲駅伝 (4区・区間賞)
- 2021年大学1年 全日本大学駅伝(5区・4位)
- 2021年大学1年 関東インカレ1500m 3組6位
出雲駅伝で、4区の区間賞だと解った瞬間、嬉しいより、びっくりと明るく話す石塚陽士選手。
自宅は町田市なので、大学の寮生活は初めての経験で、やっと最近慣れたと話しています、一年先輩の佐藤大志選手と仲良くしていて、良くおしゃべりしているみたいですね。誕生日は寮の仲間や佐藤大志選手と共にお祝いだったのでしょうか。
趣味はスキーですが、足の捻挫が怖いので、スキーが出来ないのは残念みたいですね。
多様な考えが出来る石塚陽士選手ですが、どのような高校中学、少年時代を過ごしたのでしょうね。
石塚陽士の高校は?
6/1 日体大長距離競技会
800m 6組
石塚 陽士・早稲田実業 1:54.42 PBスピードもあり距離もこなす石塚くんは、2週間後に1500mと5000mで南関東突破を目指す。 pic.twitter.com/1IRXXfp6zy
— たかば (@turn2end) June 2, 2019
石塚陽士選手の高校は、早稲田実業高校です。
早稲田実業高校は、スポーツ界の強豪校で、野球等が有名ですね。
石塚陽士選手は、陸上部に所属していましたが、駅伝では国学院久我山高校等の強豪校があり、都大路高校駅伝の出場は3回程度で、駅伝では全国レベルでは無いみたいですね。
石塚陽士選手自身も、早稲田実業の良い所は、自由なカラーで、マイペースでやれる環境と言っています。
短距離の選手とも、一緒に練習もして、スピードも自分の強味だと話しています。
マイペースで、インターハイや関東地区の高校駅伝では、良い結果が残せていますね。
【高校時代の成績】
- 2018年 福井国体 3000m3位
- 2019年 茨木国体 5000m8位
- 2019年高校2年 インターハイ 1500m3位
- 2020年高校3年 関東地区高校駅伝(2区・区間賞)
- 2020年高校3年 東京都高校駅伝(3区・区間賞)
陸上部の顧問の先生は、石塚陽士選手について、自分で考えて創意工夫が出来る天才アスリートだと話されています。
石塚陽士選手は、成績も常に上位で、文武両道での意思の強さを持った選手だったようですね。
石塚陽士の中学は?
本日の紹介は石塚陽士!
一体あのスピードはどこから出るのだろうか…
独特なフォームから繰り出される圧倒的なスピードと勝負強さを武器に臙脂を背負って4年目となる石塚。
早実が産んだスピードスターに乞うご期待!!①餃子
②大迫傑
③幾田りら
④速い選手より強い選手#フォーム解析したい pic.twitter.com/pdFBWoocj2— やんすCEO(早稲田大学駅伝・長距離) (@2021_WILD) April 26, 2021
石塚陽士選手の中学校は、町田市立南中学校です。
松田南中学校は、昭和22年開校の歴史ある中学校で、陸上部は、都内の活動が盛んな陸上部ランキングで8位となっています。
石塚陽士選手も、陸上部に所属して、全国大会やジュニアオリンピック等の大会に出場しています。
【中学時代の成績】
- 2016年中学2年 ジュニアオリンピック 1500m 6位
- 2016年中学2年 関東中学校陸上大会 3000m 16位
- 2017年中学3年 全国中学校総体 1500m 4位 3000m 3位
- 2017年中学3年 関東中学校陸上大会 3000m 3位
なんと早稲田大学への進学は、中学3年生の高校を決める段階で考えていたんだそう。
「中学時代から監督から言われたことをただやるというより、監督とコミュニケーションを図りながら自分で考えて取り組んできたので、高校も早稲田大学に進むことを考慮しながら、同じように取り組める早実に決めました」
石塚陽士選手は、何かを決断しなければならない時、しっかりと将来を見据えた上で決断を下していますが、中学生から凄い決断力ですね。
石塚陽士の小学校は?
#全中陸上
男子3000m 決勝🥉石塚陽士(町田南)8:37.64
おめでとう㊗️ pic.twitter.com/pLtjPzg3cJ
— Tさんrunner (@Runner_2653) August 21, 2017
石塚陽士選手の小学校は、南中学校の校区としては、町田市立南第一小学校、南第三小学校、南第四小学校の3校があります。
この3校の内のどれかの小学校だったようですね。
町田市立南第三小学校には、スキー教室があるのだそうです。
石塚陽士選手のスキー好きは、意外と身近な場所から始まった可能性もありますね。
又町田市は地域の小学校同士の交流を深める目的と、卒業した中学生も参加し交流を深める為に、小学校合同の運動会が開催されています。
石塚陽士選手は、陸上に関する成績は残っていないようです。
石塚陽士選手も、中学生のお兄さん達の走りをみて、どうしたらあんなに早く走れるのかなと思ったり、逆に中学生の石塚陽士選手の走りに、憧れた小学生もいた事でしょうね。
まとめ
21.1キロタイムトライアル
早大3番手(63分54秒)の石塚選手12キロ超えのレースはこれが初。長い距離に対する現状把握のために走った。
序盤から結構きつくて、最後はペースを落としてしまった。あまりいい結果とは言えないので、集中練習をやり切って、21キロに対応した姿を見せたい#石塚陽士 pic.twitter.com/UH0KGpUSsd
— 早スポ🏃♂️競走班 (@sousupo_kyoso) November 20, 2021
石塚陽士選手の高校中学などご紹介してきました。
- 石塚陽士選手の高校は、私立早稲田実業高校
- 石塚陽士選手の中学校は、町田市立南中学校
- 石塚陽士選手の小学校は、町田市立南第一小学校、南第三小学校、南第四小学校の三校の中のどれかに通っていた?
出雲駅伝で、石塚陽士選手自身も驚いた4区での区間賞!
全日本大学駅伝でも、トップまで順位を上げています、古豪早稲田大学復活の救世主となれるのでしょうか。
2022年の箱根駅伝、スピードのあるラストスパートを楽しみにしています。
今後の活躍期待しています!