兵藤ジュダの進路や高校中学は？
東海大静岡翔洋高校の３年生で、陸上部の主将の兵頭ジュダ（ひょうどうジュダ）選手、2021年福井高校総体800mで高校歴代３位の記録で優勝し、2021年の静岡高校総体1500mで優勝し、高校記録を27年ぶりに更新しました。
今回は、『兵藤ジュダの進路や高校中学は？』についてお伝えしていきますね！
兵藤ジュダの進路や高校中学は？
兵藤ジュダ選手は、静岡県清水市の出身で、米国人の父親と日本人の母親を持つハーフで、誕生日は2003年８月５日の18歳（2022年4月現在）です。
東海大静岡翔洋高校を、2022年３月卒業しました。
高校での目標は、都大路高校駅伝の静岡大会予選で、高校２年の時に自信を持って臨んだ一区でしたが、途中脱水症状となり、一区13位の成績で、東海大静岡翔洋高校も６位でした。
あの一区での悔しさのおかげで、今があると話しています。
目標は箱根駅伝ですが、世界で活躍出来る選手になりたいという志は大きく持っています。
- 2020年 全国高校駅伝静岡大会（１区・１３位）総合６位
- 2021年 全国高校駅伝静岡大会（１区・１位）総合２位
都大路高校駅伝への出場が叶わなかった兵藤ジュダ選手は、悔しい思いが残った高校駅伝でしたが、その思いを払拭する高校総体での記録更新でした。
そんな兵藤ジュダ選手は、2022年静岡翔洋高校を卒業ですので、進路が気になる所ですね。
兵藤ジュダの進路は？
兵藤ジュダ選手の進路は、東海大学で、高校と同系列のへの進路となりましたね。
1500m,3000m,5000mの高校記録を更新した佐藤圭汰選手は、駒沢大学への進路となりましたので、大学でもライバルとしてお互いを意識する事になりますね。
東海大学も三大駅伝で、上位争いに絡んでくるときそうで、兵頭ジュダ選手は１区が多いので、一区でのライバルになりそうですね。
2019年東海大学は箱根駅伝総合優勝をしていて、2020年２位、2021年５位、2022年10位と青山学院、東洋大学、駒沢大学等と常に優勝や上位の成績に絡んできて、更に最近は東京国際大学、国学院大学、創価大学なども加わり、シード権争いの熾烈になっています。
兵頭ジュダ選手が加わり、東海大学も優勝争いに加わってきそうですね。
兵藤ジュダの高校は？
福井インターハイ.
1500m2位で800m 大会新優勝することができました‼︎高校最後に日本一取れてよかったです.大会を開催してくださった運営の方々に感謝したいです.今後もまた新たな目標に向かって頑張っていきます!応援ありがとうございました！ pic.twitter.com/sQ1RIPhutx
— 兵藤ジュダ (@hyodo_ju__08) August 2, 2021
兵藤ジュダ選手の高校は、東海大学静岡翔洋高校です。
東海大静岡翔洋高校は、2019年東海大学が、箱根駅伝優勝した時に、高校から強化する為に開校した高校で、正にゼロからの出発でした。
陸上部の村岡監督は、自分で長所を磨き、自分で課題を見つけ解決を図ることを指導目標とされたようです、だから、言いたい事があってもじっと我慢したと話されています。
兵頭ジュダ選手は、東海大静岡翔洋高校陸上部の主将として、一日も休む事なく主将としての自覚を持ってトレーニングに励んでいた、と静岡翔洋高校の村岡監督は話されています。
目標は都大路高校駅伝出場で、創部３年目の2021年の都大路高校駅伝の静岡大会での２位は凄い事ですね。
兵藤ジュダ選手は、都大路高校駅伝の悔しさがあったから、2021年の大会ではほとんど上位の順位で、高校総体で記録更新出来たのは、悔しさを跳ね返す努力だったのでしょう。
持ち前のスピードに持久力を付ける事に取り組んだ結果が上位の成績になったのでしょう。
- 2020年 高校２年 静岡市民駅伝大会 （５区・６位）総合19位
- 2021年 高校３年 静岡市民駅伝大会 （５区・１位）総合５位
- 2021年 高校３年 福井高校総体 800m 優勝
- 2021年 高校３年 静岡県高校総体 1500m 優勝
- 2021年 高校３年 静岡県長距離記録会 5000m １位
- 2021年 高校３年 東海大学長距離競技会 5000m 14組 ７位
- 2021年 高校３年 Uー20 日本陸上競技選手権 １組 １位
- 2021年 高校３年 東海地区高校駅伝（１区・９位）総合５位
- 2021年 高校３年 静岡県高校駅伝大会（１区・１位）総合優勝
- 2020年 高校３年 全国高校駅伝静岡大会（１区・１３位）総合６位
- 2021年 高校３年 全国高校駅伝静岡大会（１区・１位）総合２位
2021年高校３年時は、東海大静岡翔洋高校の主将としての責任も果たし、上位の成績や高校総体での記録更新もして、活躍し注目されましたが、兵頭ジュダ選手は中学、少年時代をどのように過ごしていたのでしょうね。
兵藤ジュダ の中学は？
兵藤ジュダ選手の中学校は、静岡市立飯田中学校です。
兵頭ジュダ選手は、小学４年生から、精華清水RCクラブに所属していて、中学時もそのまま精華清水ＲCクラブに所属していました。
この精華清水RCクラブは、優秀な選手が多く、短距離部門やリレーでも全国大会出場して良い成績を残しています。
兵頭ジュダ選手は、炎の体育祭のテレビ出演で、マスクマンの田村一希選手と700m対決をしています。
終了後田村和希選手に、将来は東海大学か東洋大学へ進学し箱根駅伝に出るのか目標と話し、青山学院の田村和希選手をがっかりさせたようですね。
田村和希選手に青山学院が候補に入っていないのは、面白い会話ですね。
- 2017年 静岡市民駅伝（７区・14位）総合20位
- 2018年 中学３年 全国中学校陸上選手権大会 予選３位
兵藤ジュダ の小学校、幼児時期は？
兵藤ジュダ選手の小学校は、静岡市立飯田中学校の校区からは、静岡市立飯田小学校か静岡市立飯田東小学校のどちらかのようですね。
兵藤ジュダ選手は、小学４年から精華清水RCクラブに所属し陸上を始めていますが、兵頭ジュダ選手自身は、バスケットボールに夢中だったようで、陸上は好きではなかったようです。
小学６年生の時の清水市の駅伝大会に出場し、２区を走り区間８位で、この大会が走る事の楽しさを教えてくれた大会だったと話してしています。
兵藤ジュダ選手の陸上の原点だったこの市民駅伝には、中学・高校と出場しています。
2021年も出場し、今年も楽しく走れましたと13人抜きしています。
静岡市民駅伝、小学生から大人まで襷を繋ぎ、色々なコスチュームがあり、楽しそうな大会ですね。
- 2015年 小学６年 静岡市民小学生大会 1500m 優勝
- 2015年 小学６年 静岡市民駅伝大会 （２区・８位）総合12位
まとめ
兵藤ジュダ選手の進路、高校中学、少年時代についてご紹介しました。
- 兵藤ジュダ選手の進路は、東海大学
- 兵藤ジュダ選手の高校は、東海大静岡翔洋高校
- 兵藤ジュダ選手の中学校は、静岡市立飯田中学校
- 兵藤ジュダ選手の小学校は、静岡市立飯田小学校か静岡市立飯田東小学校のどちらかのよ うですね。
兵藤ジュダ選手は、小学４年生から精華清水RCクラブに所属し、兵頭ジュダ選手自身は好きでは無い陸上を始めていますが、静岡市民駅伝に出場し、走る楽しさを感じ、全国中学陸上選手権大会にも出場しています。
東海大静岡翔洋高校時には、2021年高校３年時の高校総体にて、800m、1500mの高校記録の更新をし、様々な大会でも上位の成績を残しています。
2022年高校の系列の東海大学への進路が決まり、箱根駅伝から世界を目指しています。
2022年の三大駅伝での活躍を楽しみにしています。
今後の活躍を期待します。