原田海の学歴や経歴は?地元のボルダリングジムはどこ?
東京オリンピックのスポーツクライミングの日本代表で、イケメンで人気な原田海(はらだ・かい)選手。
今回は、『原田海の学歴や経歴は?地元のボルダリングジムはどこ?』についてお伝えしていきますね!
原田海の学歴や経歴は?地元のボルダリングジムはどこ?
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原田海選手は、大阪府出身の誕生日が1999年3月10日の現在22歳です(2021年7月現在)。
原田海の小学校と中学校は?
原田海選手は、地元の大阪府岸和田市岸和田市立大宮小学校出身です。
原田海選手は、幼少期からスポーツが好きで、サッカー、水泳、テニスなどいろいろ挑戦していました。小5でボルダリングを始めましたが、しばらくは遊び感覚で楽しんでいました。ボルダリングジムの詳細は後ほど!
そして、原田海さんは、地元の岸和田市立光陽中学校に進学します。
光陽中学校では、陸上部に入部しましたが、ボルダリングはジムで遊び感覚で続けていました。
原田海の通った地元のボルダリングジムはどこ?
出典:SKYBOXブログ
原田海選手が10歳(小学校5年生)の頃にお母さんの敬子さんが見つけてきた、近所のボルダリングジム『SKYBOX』に通い始めます。
上記写真は、2009年7月のボルダリングジム『SKYBOX』の外観です。原田海さんがジムに通いはじめて1年後の様子です。
見るからにアットホームな様子ですが、「常連の大人たちと教え合いながら登るという、一般の社会ではあり得ないようなクライマー同士の関係性があり、そうした関係性の中で時間を過ごすことがこの上なく楽しかった」と原田海選手。
小学校高学年の少年にはすごく理想的な環境だったんですね。
ボルダリングジム『SKYBOX』は、小さいジムだったのでボルダリングのホールドの手入れも行き届いていなくてツルツルの状態で10年以上も練習をしてきたので、原田海選手の腱を鍛え上げ、強い「キープ力」を育んだのです。
ジムのホールドは、よく使い込まれていて表面がツルツルしていました。クライマーが滑り止めに使うチョークがホールドにこびり付いてしまうと返って滑るので、定期的にメンテナンスをする必要があるんですが、手入れも行き届いていませんでした。滑りやすいホールドを使って10年以上も毎日のように練習をしていたので、普通なら鍛えにくい腱が、いつの間にか鍛えられたようです。(原田海選手)
出典:NHKオリンピックサイトhttps://www3.nhk.or.jp/sports/story/749/
原田海の高校は?スポーツクライミングの大会に!
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原田海選手は、羽衣学園高等学校に進学します。
偏差値が49~58の高校ですが、運動部では国体に出場する活躍も。
原田海選手は、ジムの人の勧めでスポーツクライミングの大会に初めて出場したのが国体の予選大会で、いきなり国体大阪予選で優勝!
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2015年8月世界ユース選手権(ユース)ボルダリング 2位になったときの原田海選手↑
その後はスポーツクライミングに様々な大会があることを知り、出場を続け、着実に結果を残していきました。
下記が原田海選手の戦績一覧ですが、凄いです!
2015年(高校2年生):
- 全日本クライミング・ユース選手権ボルダリング競技大会 第1回ユースA優勝
- JOCジュニアオリンピックカップ大会 第18回ユースAリード優勝
- 2015年8月 世界ユース選手権(ユース)ボルダリング 2位
- 2015年12月 アジアユース選手権(ユース) リード2位 ボルダリング2位
2016年(高校3年生):
- 全日本クライミング・ユース選手権ボルダリング競技大会 第2回ユースA優勝
- 2016年9月 アジアユース選手権(ユース) リード2位 ボルダリング優勝
- 2016年11月 世界ユース選手権(ユース) ボルダリング3位
原田海の大学は?
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2017年8月神奈川大学1年生のときの原田海選手↑
原田海選手は、神奈川大学に進学し、山岳部に入部します。
大学生になってからも国内、世界大会に多数出場し上位の成績をおさめ、世界のトップクライマーの仲間入りです!
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2018年 The North Face Cup 2018 優勝!↑
大学1年の大半を海外遠征に費やす日々が続き、学業とクライミングの両立に悩み、2019年11月に神奈川大学を中退。
2018年11月に日清火災とスポンサー契約をし、クライミングに専念する環境が整いました!
まとめ
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小5で遊び感覚で始めたボルダリングに高校生では大会に初出場で優勝し、スポーツクライミングの世界でトップクライマーになった原田海選手。
オリンピックでもメダルの期待が大きい原田海選手の今後の活躍が楽しみですね!