カノッサの屈辱とは?トヨタ(教皇)に門前払いされた河村市長(ローマ王)ってこと?
8月4日に表敬訪問に訪れた東京五輪・ソフトボール女子の後藤希友投手(トヨタ自動車)の金メダルを噛んだ行為を謝罪しにいった名古屋の河村市長が、トヨタに門前払いされた出来事を「カノッサの屈辱」とトレンド入りしてますね!
今回は、『カノッサの屈辱とは?トヨタ(教皇)に門前払いされた市長(ローマ王)』についてお伝えしていきますね!
カノッサの屈辱とは?トヨタ(教皇)に門前払いされた市長(ローマ王)
#カノッサの屈辱 がトレンド入りしてる。取り敢えず学習マンガを貼っときます。😂 pic.twitter.com/jcNtvgGp6e
— トンビート Tom (@tom0721) August 5, 2021
カノッサの屈辱は、
聖職叙任権をめぐってローマ教皇グレゴリウス7世と対立していたローマ王ハインリヒ4世が、1077年1月25日から3日間に及んで雪が降る中、カノッサ城門にて裸足のまま断食と祈りを続け、教皇による破門の解除を願い、教皇から赦しを願った事件を指す。結果、グレゴリウス7世はハインリヒ4世の破門を解いた。 出典:wiki
というお話です。
カノッサの屈辱との一致点と相違点
下記の点は確かに一致していますね。
- 怒っているローマ教皇=トヨタ自動車
- 許しを請いたいローマ王ハインリヒ4世=名古屋河村市長
- ローマ教皇(トヨタ)は許しを請いにきたハインリヒ4世(河村市長)を門前払いする
ですが、
雪が降る中3日間も裸足で赦しを乞うたカノッサの屈辱と河村のトヨタ本社門前払い。
比べられるハインリヒ4世が気の毒である。 https://t.co/rropZSios0
— Mk-∀ ㌠ (@MK_A2501) August 5, 2021
相違点は
- ハインリヒ4世は雪が降る中3日間も裸足で赦しを乞うた
≠実際訪問したのは河村市長の部下達で、「車の中からお詫びしました」河村市長 - ハインリヒ4世はローマ教皇の許しを得る
≠河村市長は追い返されて許しを得られていない
ということで、肝心なところは全く違う!!
「カノッサの屈辱」ネットの反応
「カノッサの屈辱」と評する人もいますが、皇帝ハインリヒ4世は三日間雪の中を立ち尽くして許しを乞いました。
「車の中からお詫びしときました」とは同列に扱えないかと思います。https://t.co/EQ4fm76Se7— 向川まさひで (@muka_jcptakada) August 5, 2021
カノッサの屈辱:ナゴヤ王カワムラ1世が、2021年8月5日にトヨタ教皇に謝罪に向かったが立ち入りできず、車の中で赦しを願った出来事のこと
— kn1cht / けいえぬ (@kn1cht) August 5, 2021
メダルかじりの一件でトヨタ本社に謝罪へ向かった名古屋市長が立ち入りを拒否されたことを複数の方が「カノッサの屈辱」と評している。
— Watanabe (@nabe1975) August 5, 2021