北京オリンピック2022

古野慧の大学高校は?スキークロスの北京五輪代表!

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古野慧の大学高校は?スキークロスの北京五輪日本代表!

古野慧(ふるの さとし)選手は、2020年北東アメリカ大会スキークロスで5位、2021年世界選手権では、29位でしたが、これまでの実績から、スキークロスの北京オリンピック代表に内定しました。

今回は、『古野慧の大学高校は?スキークロスの北京五輪日本代表!』についてお伝えしていきますね!

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古野慧の大学高校は?スキークロスの北京五輪日本代表!

 

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古野慧選手は、新潟県長岡市の出身で、誕生日は1999年6月11日の22歳(2022年2月現在)です。

スキークロス競技は、馴染みが無いスキー競技ですが、スキーのモトクロスとも言われ、4人が同時にスタートとして、複雑なコースを滑りタイムを競う競技です。

時には、良いコースの位置どりに、選手同士がぶつかり転倒の危険性も有り、氷上の格闘技とも言われ、時速80kmのスピードもでるようですね。

古野慧選手は、小さい頃から家族と良くスキー場に行っていて、兄がスキークロスをしていた影響で、古野慧選手もスキークロスに魅力を感じたようで、小学4年から冬にはスキークロスをしています。

古野慧選手は、試合後に父親から言われた言葉で、「勝っておごらず、負けて腐らず」を座右の銘にしていて、小学生からの目標は、夢の舞台(オリンピック)に立つ事!

古野慧選手の滑りは、スタートが自分の強味で、複雑なコースの形状に合わせてしなやかな滑りが出来る能力を評価されています。

スキークロスという競技は、ジャンプなどの競技と比べると、馴染みの無い競技なので、スキークロスの面白さを知ってもらい人気スポーツにしたいと話しています。

古野慧の大学は?

 

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古野慧選手の大学は、慶応義塾大学で、現在、法学部政治学科の4年生です。

アスリートとしては、法学部は少し異色かなと思いますが、アスリートとして将来法律や政治関係の仕事もしたいと考えているのでしょうか。

古野慧選手は、法学部での勉強との両立に相当苦労したようですが、コロナの影響でオンライン授業になって、海外でも授業を受けられて良かったと話されています。

古野慧選手は、大学1年の時、靭帯損傷の大怪我をしていますが、夢の舞台(オリンピック)に立ちたいと、リハビリを頑張り、見事復帰しています。

古野慧選手は、USENーNEXT所属で、また、慶応義塾大学のスキー部にも所属しており、スキー部の主将も務めています。

慶応大スキー部にもコーチはいるのでしょうが、USEN-NEXTにも所属していて、ナショナルチームにも入っているので、其々に指導を受けているのでしょうか。

【大学時代の古野慧選手の成績】

  • 2019年 大学2年 FISジュニア選手権 優勝
  • 2019年 大学2年 FIS大会 4位
  • 2019年 大学2年 全日本 2位
  • 2019年 大学2年 冬季ユニバーシアード 7位
  • 2020年 大学3年 北東アメリカ 5位
  • 2020年 大学3年 ワールトカップ1戦 16位
  • 2020年 大学3年 ワールトカップ2戦 13位
  • 2021年 大学4年 世界選手権 29位

古野慧選手は、スキー連盟の強化選手にもなっていますが、世界との差をひしひしと感じたと話しています。

古野慧の高校は?

古野慧選手の高校は、私立関根学園高校です。

関根学園高校は、アルペン競技の強豪校で、2022年には男女共にアルペン競技の総合優勝もしています。

スキークロスは、16歳から大会出場が出来るので、古野慧選手もスキークロスを本格的に始めたのは、16歳からです。

【高校時代の古野慧選手の成績】

  • 2016年 高校2年 北東選手権 3位
  • 2016年 高校2年 カナダ選手権 優勝
  • 2016年 高校2年 世界ジュニア 予選敗退
  • 2016年 高校2年 ノースアメリカンカップ 3位
  • 2017年 高校3年 世界ジュニア 予選敗退
  • 2017年 高校3年 FIS 3位
  • 2017年 高校3年 カナダ選手権 13位
  • 2017年 高校3年 ヨーロッパカップ 15位
  • 2017年 高校3年 インターハイ GS9位 SL10位

古野慧の中学は?

古野慧選手の中学校は、上越教育大学付属中学校です。

古野慧選手は、中学時には、アルペンスキークラブに所属しています。

上越教育大学にはスキー部が有り、スキー競技を広める活動で、スキー教室を開いていて、古野慧選手も大学生から指導を受けていたのでしょうか。

スキークロスを人気スポーツにしたいとの思いは、上越教育大学の学生の活動からも影響を受けていたのでしょうね。

中学時代はアルペンスキーに取り組んでいました。

古野慧の小学校は?

古野慧選手の小学校は、長岡市立青葉台小学校です。

古野慧選手は、兄哲也選手の影響で、小学1年から、夏はBMX(バイクシルモトクロス)、冬はアルペンスキーをしていました。

兄の哲也選手は、BMX(バイクシルモトクロス)で年代別の日本代表で、更に、クロススキーでも2018年には日本最高順位を獲得する選手です。

古野慧選手は、地元のアルペンスキークラブに所属していて、小学中学はそのクラブで兄と一緒に指導を受けていたのでしょうね。

古野慧選手も、兄と一緒で、BMXで大会に出場して入賞しています。

furuno satoshi BMX出典:シクロワイアード

BMXとクロススキーは、競技としては、共通する部分があるので、お互いの競技に良い影響を与えているようだと古野慧選手自身話されています。

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まとめ

 

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古野慧選手の大学、高校中学、少年時代についてご紹介しました。

  • 古野慧選手の大学は、慶応大学法学部
  • 古野慧選手の高校は、関根学園高校
  • 古野慧選手の中学は、上越教育大学附属中学校
  • 古野慧選手の小学校は、青葉台小学校

同じ慶応大学の先輩の陸上短距離の山縣亮太選手を手本にしていると話していて、北京オリンピックでは、予選を突破して、ベスト8が目標と控えめな発言で、次のミラノオリンピックも視野にいれての挑戦と話す古野慧選手です。

小学生から始めたBMXで鍛え、形状の複雑なコースを得意のしなやかさで滑るクロススキーの面白さや感動を、オリンピックを見てる人達に伝えられる事でしょう。

2022年の北京オリンピックでの活躍を楽しみにしています。

今後の活躍を期待しています!

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