古川陽介の進路や高校中学は?U-18世代屈指のドリブラー
古川陽介(ふるかわ ようすけ)選手は、現U-18世代屈指のドリブラーとの呼び声が高く非常にテクニックがありフェイントの上手い選手です。
また、静岡学園ではエースナンバーの背番号10を託されており、名実ともにU-18世代を代表する選手です。
今回は、『古川陽介の進路や高校中学は?U-18世代屈指のドリブラー』についてお伝えしていきますね!
古川陽介の進路や高校中学は?U-18世代屈指のドリブラー
古川陽介選手は、2003年7月16日生まれの18歳(2021年12月現在)、滋賀県の出身で身長174㎝・体重60㎏。
得意なポジションは左サイドのミッドフィルダーで、ドリブルテクニックで相手をかわしてからのパスやシュートで得点やアシストに繋がるプレーが注目されています。
高校生世代でトップレベルの実力と謡われるそのドリブルは、観ている人に「すごい!」と思わせるプレーです。
今回はそんな気になる古川陽介選手の今後の進路や高校・中学について書いていきますね。
古川陽介の進路は?
⚽静岡学園高のMF古川陽介 ジュビロ磐田入り内定|あなたの静岡新聞 https://t.co/P1BvBTYngz pic.twitter.com/xOtQWcX6w4
— あなたの静岡新聞(編集部からおすすめ記事をお届けします) (@shizushin) October 17, 2021
古川陽介選手の気になる今後の進路は、2021年J2で見事に優勝し3年ぶりにJ1の舞台に復帰する「ジュビロ磐田」です。
ジュビロ磐田は、1972年に前身の「ヤマハ発動機サッカー部」が発足し1994年からJリーグの舞台で戦い続け、J1を3回制覇や国内カップ戦優勝やアジアクラブ選手権優勝など数多くのトロフィーを獲得している名門クラブです。
主な所属選手としては、元日本代表として152試合に出場し日本代表戦歴代出場記録1位の「遠藤 保仁」選手、元日本代表として93試合に出場しW杯に3度出場した「今野 泰幸」選手などが在籍されています。
ジュビロ磐田への入団の意気込みとして古川陽介選手は
「(サポーターの方々には)自分のドリブルであったり、技術・アイディアの部分を見て欲しいです。理想は1年目からしっかり試合に絡んで、どんどん自分の課題もクリアして行って、得点力をつけて、“日本にこれまでいなかったドリブラー”になれたら世界でも活躍できると思います」と語っています。
日本にこれまでいなかったドリブラーへ進化して世界で活躍する古川陽介選手をぜひ見せてほしいですね。
古川陽介の高校は?
ジュビロの未来のエース古川陽介くん✨ pic.twitter.com/Fnc1af2Ww1
— とも (@ju_t_m) November 6, 2021
古川陽介選手の高校は静岡県に所在する「静岡学園高等学校」です。
静岡学園高校は静岡県静岡市葵区東鷹匠町に所在し、学校法人新静岡学園が運営する私立の学校です。
静岡学園高校のサッカー部は昔から有名で、現在までに80名以上のプロサッカー選手を排出されており、静岡学園高校をブラジル留学のため中退されてますがあのキングカズこと「三浦知良」選手も静岡学園高校に在籍されてました。
サッカー王国と称される静岡県の中でも強豪校と言われる静岡学園高校は、近年では2019年ー2020年の全国高校サッカー選手権では見事に優勝を果たした実績などがあります。
【古川陽介選手の静岡学園高校での戦績】
- 2021年 高校総体県予選 優勝
- 2021年 全国高校総体 ベスト4(大会優秀選手)
- 2021年 全国高校サッカー選手権 静岡県大会優勝、大会MVP獲得
現在の静岡学園高校の3年生には、高校卒業後にJリーグへ所属することが決まっている選手が古川陽介選手を含めて4名おり、この世代は静岡学園歴代でもトップレベルの実力があると言われています。
2021年のサッカー部は夏のインターハイで準決勝まで勝ち進み、本大会優勝校の青森山田高校と対戦し敗れベスト4という結果でした。
また第100回全国高校サッカー選手権の静岡県大会で勝利を重ね出場権を獲得した静岡学園高校、古川陽介選手は静岡県予選大会で見事MVP選手に選ばれています。
年末から開催される全国高校サッカー選手権に静岡県代表として参加します。
名実共にU-18世代最強の青森山田高校へ選手権でリベンジマッチできるか、静岡学園の奮闘に期待しています。
古川陽介の中学は?
【写真特集】磐田内定、静岡学園の10番MF古川陽介が静岡決勝でもゴール。静岡予選MVPに!(8枚) | ゲキサカhttps://t.co/FdJiqv2ADT#gekisaka pic.twitter.com/eOPqpfAloE
— ゲキサカ (@gekisaka) November 14, 2021
古川陽介選手の出身中学校の情報は残念ながら確認することはできませんでした。
中学校の頃の所属クラブは「京都サンガF.C.U-15」です。
京都サンガF.C.U-15は21年J2を2位で終えたプロサッカークラブ「京都サンガF.C.」のアカデミークラブです。
主な戦績は調べてみましたが見当たりませんでした。
中学時代の古川陽介選手は所属クラブであまり公式戦に出場しておらず、本人もインタビューで、「自分のハングリー精神や、向上心があんまなかったと思います」と語ってるようにサッカーへの取り組み方に迷いがあったり、本気度が低いなどメンタル面が不安定だったそうです。
それでもプロクラブのアカデミーに入団する実力は備わっていたので、メンタル面は不安定でも実力は十分だったのではないでしょうか?
古川陽介の小学校は?
投げキッスドリブラー古川陽介くん戦い終えた良い笑顔😆👏👏👏 pic.twitter.com/FN7shKkk73
— キンツェム (@kinczem) November 13, 2021
古川陽介選手の小学校の情報も残念ながら確認することができませんでした。
小学生の頃に所属していたクラブは「アズーフットボールクラブ」です。
アズーフットボールクラブは2001年に創設されて、本部は滋賀県甲賀市水口町に所在しています。
また、湖西校・草津校・守山校・甲賀校のスクールが存在し、古川陽介選手もこの中のスクールに通っていたと思われます。
アズーフットボールクラブの同学年には現在スペインのレアル・マドリードの育成組織に所属する「中井 卓大」選手が在籍していました。
小学校1年生から5年生頃まで一緒にプレーしていたそうで、
「幼馴染で、小1から小5くらいまで一緒にやっていて、刺激をもらっていた」
「(中井は)上手かったです、めっちゃ。タッチが速かったです」
「(トップチームに練習参加したり、)レアルでどんどん上がっていっている。負けへんというライバル心はあります」
「ドリブルは絶対に誰にも負けへんとやっています。(中井と比較しても)ちょっと違うのかなと思います」
と語るように世界のビッククラブに所属する幼馴染にライバル心を燃やしています。
いつの日か日本代表の試合などで2人が共演する姿を見てみたいですね。
まとめ
今回は古川陽介選手の進路や高校、中学、小学校についてお伝えしました。
- 古川陽介選手の進路は、来年度より再びJ1で戦っていく「ジュビロ磐田」
- 古川陽介選手の高校は、静岡県の名門高校の「静岡学園高等学校」
- 古川陽介選手の中学校は不明、所属していたクラブは「京都サンガF.C.U-15」
- 古川陽介選手の小学校は不明、所属していたクラブは「アズーフットボールクラブ」
古川陽介選手のドリブルは、静岡学園の監督から絶賛されるのはもちろんのこと、対戦相手校の監督からも認められる見事なプレーです。
年末から始まる全国高校サッカー選手権に静岡学園は出場しますので、もし機会があれば静岡学園のプレー、古川陽介選手のプレーをぜひご覧になってくださいね!