冨高日向子の大学高校は？
多摩大学３年富高日向子（とみたか ひなこ）選手は、精度の高いターンを武器に2021年FISワールドカップフリースタイルモーグルで５位となり、2022年の北京オリンピックの代表になりました。
今回は、『冨高日向子の大学高校は？』についてお伝えしていきますね！
冨高日向子の大学高校は？
富高日向子選手は、東京都町田市の出身で、誕生日は2000年9月21日の21歳です。
多摩大学経営情報学部の３年生で、自宅から横浜キャンパスに通学しています。
全日本スキー連盟の強化選手Sランクとなり、北京オリンピックの代表となりました。
冨高日向子の大学は？
生まれて初めてオーロラみた！！！
凄すぎて感動した😂💕
自然現象って素晴らしい👏🏻👏🏻👏🏻 pic.twitter.com/p2CagwMUsz— 冨高 日向子 (@17hinako) December 4, 2017
富高日向子選手は、多摩大学の学生ですが、全日本ナショナルチームに入っていますので、ナショナルチームの選手と一緒に練習されているのでしょうね。
富高日向子選手は、モーグルをもっと日本に広めたいという思いから、多摩大学で、マーケティング広告、宣伝の手法を学ぶ為に、中村その子先生のゼミに参加しています。大学での学びとモーグル競技の活動を両立させています。
【多摩大学での富高日向子の成績】
- 2012年 世界選手権カザフスタンＦISfフリー―スタイルモーグル ５位
富高日向子選手は、ツイッターに沢山の写真を掲載しています、綺麗な外国の風景の撮影などが好きなのでしょうね。
他国の選手達とも直ぐに仲良くなるようで、お互いにハグしたりして、ワイワイ騒いだり、知っている選手にも大声で、「がんばれー」と声援を送っていて、明るく元気な女の子って感じですね。
東京オリンピックの聖火ランナーに選ばれて、町田市の第一走者。
東京オリンピックのマラソンに出場した大迫選手は、同じ金井中学の出身で、大迫選手のラストランに感動したと話しています。
冨高日向子の高校は？
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富高日向子選手の高校はクラーク記念国際高校の進学コースです。
クラーク記念国際高校は、男女共学の通信制の高校で、学校法人創志学園の一つで、同系列の学校に日本健康医療専門学校が有り、古賀稔彦さんが校長を務めています。
全国にキャンパスがある多種多様な学校で、富高日向子選手は、自宅から厚木キャンパスに通学していたようですね。
スキー競技を重視する為に、通信制の高校の選択は、多様性のあるクラーク記念国際高校だったのでしょう。
モーグル競技には、練習のためにスキー場が必要ですが、中学３年時からは、全日本ナショナルチームに入っているので、練習場やコーチに関しては充実したのでしょうか。
2019年に町田市出身で活躍した「スポーツまちだ」のグランプリになり町田市から表彰されています。
【高校時代の成績】
- 2016年 高校１年 世界ジュニアデュアルモーグル 優勝
- 2018年 高校２年 世界ジュニアモーグル ２位
- 2019年 高校３年 世界ジュニアモーグル ２位
- 2019年 高校３年 全日本選手権 優勝
- 2019年 高校３年 世界選手権ディアバレーアメリカモーグル ８位
世界ジュニアのモーグル大会での、優勝や準優勝が評価されたようで、モーグルの種目が知れ渡る機会にもなった事も嬉しかった事でしょう。
冨高日向子の中学は？
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富高日向子選手の中学は、町田市立金井中学校です。
金井中学の卒業生には、東京オリンピックのマラソン出場の大迫傑選手がいます。
今回のオリンピックでのラストランの走りに大いに刺激されたようですね。
小学生の頃は、ただ滑るのが楽しいだけでしたが、試合で良い結果を残したいというアスリートとしての意識が芽生えたのは中学生になってからだったと当時を振り返っています。
そして、次第にアスリートとしての意識が、結果に現れてきたようですね。
中学時代も白馬スキークラブに所属していて、白馬スキークラブのコーチの指導を受けていましたが、中学３年時には、全日本のナショナルチームのメンバーに入る事が出来ました。
- 2014年 中学２年 モーグル世界大会オーストリアエンチネータルカップ ジュニア優勝
- 2014年 全日本ジュニアスキーモーグル ５位
冨高日向子の小学校は？
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富高日向子選手の小学校は、町田市立町田第５小学校です。
小学校１年の時に、家族でスキー場に行き、普通のスキーに飽きていたら、コブにあるコースを見付けてコブを初めて滑ったら、凄く楽しく面白かったようですね。
小学校１年でモーグルに出会ったのですが、小学校４年生からフリースタイルスキーを本格的に始めました。
この時に、オリンピック育成プログラムに参加し、白馬スキークラブに所属する事になりました。
ばんけいスキー場でも練習して、白馬スキーは練習場でも有り、又モーグル大会の様々な思い出のあるスキー場だと思います。
町田市から長野県の白馬スキー場まで、毎週休日に通い練習に励んでいたことでしょうが、ご両親のサポートも大変だったと想像できます。
雪の無い地域からの、練習場通いは、選手やご家族のご苦労や頑張りがあって、選手を強くする力になっているのでしょうね。
- 2011年 小学５年 さのさかモーグル大会 白馬さのさかスキー場 21位
- 2012年 小学６年 さのさかモーグル大会 白馬さのさかスキー場 ７位
まとめ
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富高日向子選手の大学、高校中学、少女時代をご紹介しました。
- 富高日向子選手の大学は、多摩大学
- 富高日向子選手の高校は、クラーク記念国際高校
- 富高日向子選手の中学は、町田市立金井中学
- 富高日向子選手の小学校は、町田市立町田第五小学校
小学１年の時にモーグルと出会い、小学４年から本格的に始めたモーグル競技で、中学２年のモーグル世界大会で、ジュニアでの優勝をして、ただ楽しいだけではなく、良い結果を残す嬉さとアスリートとしての意識が産まれていった富高日向子選手です。
2021年の世界選手権カザフスタンモーグル大会で５位になり、北京オリンピックの代表となり、少女時代からの夢を叶えました。
精度の高いターンと得意のエアで、憧れの上村愛子選手のように、コブを征服し滑り降りる富高日向子選手の姿を楽しみにしています。
2022年の北京オリンピックでの表彰台の活躍を楽しみにしています。
今後の活躍を期待しています！
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