吉永一貴の大学高校は?五輪2大会連続出場のショートトラックエース!
2022年2月4日から開催予定の北京オリンピック、スケート・ショートトラック日本代表に選出されている吉永一貴(よしなが かずき)選手。
吉永一貴選手は2018年の平昌オリンピックにも出場しており、北京で2大会連続の五輪出場となります。
2018年の平昌オリンピック開催時はまだ18歳の現役高校生で、スピードスケート日本男子史上最年少で出場を果たしました。
今回の北京オリンピックではどのような活躍をしてくれるのか、今から本当に楽しみですね。
今回は『吉永一貴の大学高校は?五輪2大会連続出場のショートトラックエース!』についてお伝えしていきますね!
吉永一貴の大学高校は?五輪2大会連続出場のショートトラックエース!
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吉永一貴選手は1999年7月31日生まれの22歳(22年1月現在)、現在は中京大学スポーツ科学部の4年生です。
トヨタ自動車株式会社のスピードスケート実業団にも所属されています。
吉永一貴選手のお母さんの吉永美佳(旧姓:加藤)さんも元スピードスケートの選手で、
- 全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会を3連覇
- 1981年 世界ショートトラックスピードスケート選手権大会 優勝
などの輝かしい成績を残された一流のアスリートです。
トップアスリートのお母さんより練習を指導してもらう吉永一貴選手は、とある日の練習中に転倒に巻き込まれ、顔を10針以上縫う大きなケガをしてしまいました。
しかしお母さんは「顔でよかった。足じゃなかったからまた明日も練習ができる」と仰られたお話があります。
さすがトップアスリートと思わざるを得ないエピソードですね!
吉永一貴選手の平昌オリンピック戦績は
- 1000m 13位
- 1500m 出場
- 5000mリレー 7位
前回大会の成績を上回りメダルを獲得することができるのか、吉永一貴選手の活躍にぜひ期待したいですね!
吉永一貴の大学は?
ショートトラック日本のエース・吉永一貴選手の練習にお邪魔しました⛸
意外かもしれませんが北京五輪まであと1年…
ただいま猛特訓中です‼️プライベートでは呪術廻戦にハマってるそうです。#中京大学#メーテレ pic.twitter.com/gYF7NfsCba
— メ~テレ スポーツ部【公式】 (@nagoyaTVsports) February 26, 2021
吉永一貴選手の大学は「中京大学」(2018年4月~2022年3月)です。
中京大学とは、学校法人梅村学園が運営する私立の大学で、1954年創立と歴史は古く、スポーツに力を入れる学校としても有名です。
中京大学のスポーツ施設が素晴らしく、日本水泳連盟公認の屋外50mプール、オリンピック公式のアイススケートリンクなど、数々の素晴らしい施設が揃えられています。
また、多くのスポーツ選手・オリンピック選手を輩出されることで非常に有名で、元フィギュアスケート選手の安藤美姫選手、元フィギュアスケート選手の浅田真央選手など他のスケート競技でも数多くの有名選手を輩出されている大学です。
【大学時代の吉永一貴選手の主な戦績】
- 2021年 全日本ショートトラック距離別選手権大会 1500m 優勝
- 2021年 国民体育大会冬季大会 500m優勝、1000m優勝
- 2019年/2020年 ワールドカップショートトラック(ドレスデン)1000m 3位
吉永一貴選手もオリンピック公式のスケートリンクで平昌からの4年間、日々努力を積み重ねられたのでしょうね。
吉永一貴の高校は?
【吉永選手、応援ボードに照れる】男子ショートトラックで平昌五輪に出場する吉永一貴選手(18)が、地元・愛知の尾張旭市役所を訪問。玄関にどーんと飾られた応援ボードを見て、少し恥ずかしそうにされていました。 #みんなのニュースOne pic.twitter.com/697LUq12bs
— 東海テレビニュースOne (@tokai_newsone) January 15, 2018
吉永一貴選手の高校は、「名古屋経済大学市邨高等学校」です。
市邨高等学校は愛知県名古屋市千種区北千種に所在し、学校法人市邨学園が運営する私立の高校で、1907年(明治40年)創立の100年以上の歴史ある学校です。
吉永一貴選手は、高校1年生(16歳)の時に史上最年少で全日本選手権総合優勝という偉業を達成されています。
そのほかにも高校時代の戦歴としては
- リレハンメル2016冬季ユースオリンピック 500m 準優勝
- 2017年 ショートトラック全日本選手権大会 総合優勝(連覇)
- 2017年 世界ジュニア選手権 総合3位
- 2018年 平昌オリンピック大会 出場
- 2018年 W杯カルガリー大会第1戦 1500m優勝(日本男子としては17季ぶりの優勝)
などがあります。
吉永一貴の中学は?
世界ジュニア選手権大会 男子 1500m 決勝でなんと!日本の岩佐暖選手、吉永一貴選手が表彰台に!!!最後の2人の追い返しはすごかった!おめでとうございます!!!オリンピックが更に楽しみ! pic.twitter.com/Y2KPbZIklq
— DJ みぃ(坂口みぃ太郎) (@meee1118) February 28, 2015
吉永一貴選手の中学校は「名古屋経済大学市邨中学校」です。
市邨高等学校と市邨中学校は、中高一貫校です。
2014年、当時中学2年の時に距離別選手権1500mで史上最年少優勝を果たしています。
また、そのほかの戦歴としては
- 2015年 世界ジュニアショートトラック選手権大会 総合9位, 1500m 3位
- 2014年 全日本ショートトラック選手権大会 総合3位, 500m 2位, 1000m 4位
- 2014年 全日本ジュニアショートトラック選手権大会 総合2位
- 2013-2014年 全日本ノービス&ジュニアカップ ノービスA年間総合優勝
- 2014年 全日本選抜ショートトラック選手権大会 総合3位
幼少期からスケート中心の生活をされていた吉永一貴選手はインタビューで、
「もしスケートをやっていなかったら、普通に学校へ行って過ごしたいなと思います(笑)。試合や合宿の日程の影響で体育祭や文化祭、遠足など行事にあまり参加することが出来ませんでした。リンクや宿舎で学校行事の楽しそうな写真を見ると少し寂しくなります…(笑)。」
と語られるように、学校行事にも参加出来ないこともある程スケートに人生を費やされたのですね。
その努力が結果として実るように本当に頑張って欲しいです!!
吉永一貴の小学校は?
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吉永一貴選手の小学校は「尾張旭市立白鳳小学校」です。
白鳳小学校は愛知県尾張旭市白鳳町に所在する公立の小学校です。
吉永一貴選手がスピードスケート・ショートトラック競技を始めたきっかけは、小学3年生の時にお母さんに連れられて競技を見に行った事だそうです。
また、小学5年生の頃からトヨタ自動車の実業団チームのコーチからも直接指導を受け練習していたそうです。
順調にショートトラック選手として成長された吉永一貴選手の戦歴は
- 2012-2013年 全日本ノービス&ジュニアカップ ノービスA年間総合優勝
- 2011-2012年 全日本ノービス&ジュニアカップ ノービスB年間総合優勝
スケートリンクの中を瞬間時速60㎞に達するほどのスピードで走り抜けるスピードスケート・ショートトラック。
生観戦した小学校時代の吉永一貴選手はそこで競技の虜になってしまったのですね。
まとめ
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今回はスピードスケートで北京オリンピック日本代表に選出されている吉永一貴選手の大学や高校についてお伝えしてきました。
- 吉永一貴選手の大学は、「中京大学」
- 吉永一貴選手の高校・中学は、中高一貫校で私立の「名古屋経済大学市邨高等学校・中学校」
- 吉永一貴選手の小学校は、「尾張旭市立白鳳小学校」
小学3年生からスピードスケート競技を始め、中学時代には1500mの最年少優勝、高校時代には全日本選手権の史上最年少総合優勝を果たしています。
2月より開催予定の北京オリンピック。
前回の平昌大会は吉永一貴選手にとって悔しい結果となってしまいました。
ぜひ今年の大会で前回の雪辱を果たしてもらい、メダルを掲げる姿を期待したいですね!
今後の活躍を期待しています!