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服部壮馬の高校中学は?憧れの三浦選手と共にパリ五輪を目指すランナー

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服部壮馬の高校中学は?憧れの先輩の三浦選手と共にパリ五輪を目指すランナー

順天堂大学2年生の服部壮馬(はっとり そうま)選手、2021年日本陸上競技選手権大会の3000m障害で、見事優勝し、関東陸上競技選手権大会3000m障害でも2位になりました。

今回は、『服部壮馬の高校中学は?憧れの先輩の三浦選手と共にパリ五輪を目指すランナー』についてお伝えしていきますね!

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 服部壮馬の高校中学は?憧れの三浦選手と共にパリ五輪を目指すランナー

 

服部壮馬選手は、京都府丹後市峯山町の出身の誕生日が、3003年2月27日の20歳で、順天堂大学スポーツ健康科学部の2年生(2022年8月現在)です。

服部壮馬選手は、同じ大学の1学年先輩の三浦龍司選手に憧れ順天堂大学への進路となったようですね。

3000m障害に興味をいだいたのも、三浦龍司選手の影響があったようです。

服部壮馬選手は、「3000m障害は、障害物は91.4cm有り、大濠の一番の深水部は70cmあり、障害物の手前からの加速や、水濠を飛び越える事に、面白味を感じる。先輩の三浦龍司選手と共に、パリ五輪を目指す事が、将来の夢」と語っています。

【順天堂大学での服部壮馬選手の成績】

  • 2021年 大学1年 出雲駅伝(4区・14位)総合10位
  • 2021年 大学1年日本陸上競技会3000m障害 2位
  • 2021年 大学1年関東陸上競技会3000m障害 優勝
  • 2021年 大学1年順天堂記録会 5000m 4組9位
  • 2021年 大学1年ホクレンディスタンスチャレンジ千歳 5000m 7位

服部壮馬選手は、東洋大学卒業生の服部勇馬、弾馬選手と兄弟と間違われるそうですが、全く関係無く、「学年や大学も違うので、会った事が無いので、一度会ってみたい」と話しています。

確かに、名前も似ているので、兄弟かなと思ってしまいますよね。

駅伝の選手には、馬とか翔という漢字が多いように思います、御両親の思いが託されているのでしょうか。

今後の成長が楽しみな服部壮馬選手ですが、どのような高校中学を過ごされていたのでしょうね。

服部壮馬の高校は?

服部壮馬選手の高校は、私立洛南高校です。

弘法大師が作ったとされる歴史ある私立高校で進学校でもあり、陸上選手としては、桐生祥秀選手、高橋寿成選手等オリンピック選手も輩出しています。

順天堂大学でオリンピック出場し3000m障害で入賞した三浦龍司選手も洛南高校の一つ年上の先輩なので、服部壮馬選手は憧れの先輩の後を追っているのですね。

洛南高校は、都大路高校駅伝にも多く出場し、服部壮馬選手は、2018年と2019年には出場していませんでしたが、洛南高校は9位、11位の成績でした。

服部壮馬選手は、高校1年時、2年時には、大会での記録が見つかりませんでした。

洛南高校には、現在でも大学で活躍している三浦龍司選手、若林宏樹選手、赤星雄斗選手、諸富勇選手等強い選手がいて、洛南高校は、選手層が厚かったのですね。

高校駅伝の京都大会や近畿地区の駅伝大会にも、又個人でも大会やインターハイに出場がないようです。

  • 2020年 高校3年 都大路高校駅伝(4区・4位)総合3位(日本人最高タイム)
  • 2020年 高校3年 近畿地区高校駅伝(1区・4位)総合
  • 2020年 高校3年 都大路高校駅伝京都府大会(2区・1位)総合1位
  • 2020年 高校3年 京都陸協記録会 1組 5位
  • 2020年 高校3年 京都陸協記録会 2組 5位
  • 2020年 全国陸上競技会3000m 3位入賞

強い先輩方の背中を見ていた服部壮馬選手は、高校3年時には、各大会に出場し安定した上位の成績を残しているのは、さすがですよね。

服部壮馬の中学は?

服部壮馬選手の中学校は、京丹後市立峰山中学校です。

峰山地区は、丹後でも山間地で、山間地で育った服部壮馬選手なので、自然の中で、持久力や走力の力がついたのでしょうね。

丹後地区での駅伝大会もあるので、自然と陸上や駅伝に興味を抱いて陸上を始めたのでしょうか。

服部壮馬選手は、中学2年から京都府で上位の成績を収めています。

服部壮馬選手の中学時代の成績】

  • 2016年 中学2年 全国中学校駅伝大会京都府大会(1区・9位)総合6位
  • 2017年 中学3年 全国中学校駅伝大会京都府大会(1区・5位)総合4位
  • 2017年 中学3年 丹後市中学校駅伝大会(1区・1位)総合1位
  • 2017年 中学3年 近畿中学駅伝大会(1区・7位)総合8位
  • 2017年 中学3年 京都府中学生記録会 3000m  6位

服部壮馬選手は、中学時代から、1区での出走が多いですが、安定した走りに信頼や期待があったのでしょうね。

服部壮馬の小学校は?

服部壮馬選手の小学校は、峰山地区では、峰山小学校一校のようなので、峰山小学校と思われます。

峰山小学校時代も、山間地なので、地域の史跡巡りや蛍鑑賞などの学習が取り入れられていたようです。

御両親が、壮大に駆け回るようにとの思いを込めて「壮馬」と名前を付けられたようです。

この自然豊かな地で、小学校のグランドや、地域を「壮馬」の名の通りに、思い切り駆け回っていたのでしょうね。

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まとめ

服部壮馬選手の高校中学などの学歴についてご紹介しました。

  • 服部壮馬選手の高校は、私立洛南高校
  • 服部壮馬選手の中学は、丹後市立峰山中学校
  • 服部壮馬選手の小学校は、丹後市立峰山小学校のようです。

中学時代から、地域の駅伝大会に出場し、安定した上位の成績を収め、京都市の洛南高校への進路となりました。

洛南高校の一学年先輩の三浦龍司選手に憧れ、三浦龍司選手と同じ大学への進路と同時に、3000m障害の種目への興味と面白さを知ったようです。

大学での三大駅伝への出場を果たし、実力を付けていき、将来の夢は、三浦龍司選手と共に、3年後のパリオリンピック出場と宣言している服部壮馬選手です。

3年後パリオリンピックで、三浦龍司選手と共に、障害を飛び越す走りを楽しみにしています。

今後の活躍も期待しています!

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