達孝太選手の経歴は?
身長193cmのイケメンエースで、”奈良のダルビッシュ”と注目されているドラフト1位候補の天理高校のピッチャー達孝太(たつ・こうた)選手。
今回は、『達孝太の経歴は?身長193cmの”奈良のダルビッシュ”』についてお伝えしていきますね!
達孝太の経歴は?身長193cmの”奈良のダルビッシュ”
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達孝太さんは、大阪府出身、誕生日が2004年3月27日の17歳(2021年8月現在)、身長は193cm、体重が85kgの長身のスタイルばつぐんのイケメンピッチャーです。
達孝太選手の小学校、中学校時代はどんな選手だったのでしょうか?
達孝太の小学校時代は?
達孝太さんは、浜寺昭和小学校出身です。
達孝太選手は小学校4年生の頃に、高石スワローズで野球を始めましたが、最初は外野手をやっていました。
高石スワローズは、毎年地方大会や全国大会で優勝する強豪チームです。
達孝太選手は、高石スワローズでの活躍ぶりはあまり情報がないのですが、外野手の経験が後のピッチャーで役立っているのかもしれません。
達幸太の中学校時代は?
達孝太さんは、浜寺南中学に進学しています。
達孝太さんは、卒団選手が何人も甲子園に出場したり、プロ野球選手も複数名輩出している名門の硬式野球チーム「泉州阪堺ボーイズ」に所属して、ピッチャーとしてプレーを開始します。
また、野球経験者の父親の等さんの親交のあるPL学園卒の元プロ野球選手・覚前昌也(元近鉄)さんの主宰する野球教室にも通っていました。
その野球教室の1歳上に結城海斗という投手が、中学卒業と同時に、16歳という日本人として史上最年少でアメリカのカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだのです。
結城選手とと親しかった達孝太選手は、彼と同じようにアメリカの大地で野球をしたいという夢をより強く抱くようになりました。
中学では身長がぐんぐん伸びており成長痛があって、父親の等さんからは、常に『今は無理する時じゃない』と言われている状態でした。
達孝太選手は、泉州阪堺ボーイズでは控え投手に甘んじ、成長痛などもあって、思うようにプレーができなかったのです。
ですが、父親の等さんから見ても、可能性がある子だと思っていて、試合で投げられなくても、後ろ向きな言葉はひとつもかけず、ミスしても怒ることはなかったようです。
中学時代は力を温存して、成長しきっていない肉体で無理を重ねる危険性を達孝太選手は叩き込まれていたのです。
達孝太の天理高校での戦績は?
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そして、達孝太投手は、名門の天理高校に進学します。
天理高校1年生のときに、達孝太投手は、インタビューで、「将来は、メジャーしか考えていません。できれば高校卒業後、すぐに」と大きな夢を語っています。
この時には、まだ無名の選手だったのですが、高校1年生で既に192センチ(当時)の達投手は、初めて、秋季近畿大会の決勝・大阪桐蔭戦に先発し、8回4失点と好投し、天理高校にとって5年ぶりとなる近畿制覇の立役者となりました。
2020年の甲子園交流試合でも、達孝太投手は登板し、天理高校の大黒柱へと成長!
高校3年生になり肉体は成長段階で伸びしろしかない達孝太投手は、惜しくも2021年の夏の甲子園の出場は逃しましたが、ドラフト1位候補で大注目されています。
まとめ
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達幸太投手の小学校や中学校などの経歴についてご紹介してきました。
193㎝の長身から高速球を生み出す右腕で”奈良のダルビッシュ”と注目されている達幸太投手。
高卒メジャーも含めて今後の進展に目が離せませんね!